はじめまして、私は管理人の「蒼空(あおぞら)」と申します。
このブログでは、タイトル通り「あなたの心に寄り添うスピリチュアルなメッセージ」をお届けしていきます。
まずは、私の人生について話をしましょう。
私の家族は、正直言って幸せな結末を迎えていないと言えます。
まずは母方の話からです。
祖父は私が3歳の時に50代で肺がんに苦しみながら亡くなりました。
祖母は60代で殺されてしまいました。犯人は銀行強盗で、事件はニュースにもなりました。ちなみに犯人は逮捕された後、警察の留置所で自殺したそうです。
この事件から数か月後、父に借金があったため両親は離婚しました。
離婚から4年後、母は昼の仕事だけでは生活が厳しくなり、夜の仕事もするようになりましたが、私が14歳の時に夜の仕事からの帰りに交通事故で亡くなってしまいました。
次に父方の話です。
母が亡くなった翌年、父に引き取られましたが、高校2年生の冬になって父は母の保険金を持ち逃げしました。
その後、妹は16歳の時から友人宅を転々とし、17歳で一人暮らしをすることになりました。私は高校卒業までの9か月間、養護施設で生活していました。
高校3年生の時、家族が看取ることなく、祖父は一人病院で亡くなりました。
そして5年後の23歳の時、警察から父の遺体の確認の連絡がありました。警察の話によると、酔ったまま自転車を運転していた父が小さな川に転落し、脊椎を圧迫して死亡したそうです。
最後に祖母ですが、妹が立ち会って看取ることができました。祖母だけは家族が看取ることができたことを今でも喜んでいます。
長々と暗い話を続けてしまい、申し訳ありません。
しかし、これは作り話ではなく、私の実話です。
確かに親がいないことで苦労しました。
もしかして呪われているのでは?と真剣に考えた時期もありました。
しかし、フィリピンを訪れた際にストリートチルドレンを見て、日本と比べておもいました。
「海外の国と比べれば、日本なら物乞いしなくても生きていける。仕事にも就ける。自分の夢を実現できるチャンスもある」と。
どれだけ苦労しても、つらい経験をしても、何とか生きていけること、それが幸せだと思うようになりました。
私は仕事の中で人を支えること、寄り添うことの大切さを学びました。
それを職場の人々だけでなく、まだ出会っていない多くの人々の支えになり、また寄り添うことができるのではないかと考え、このブログを開設しました。
多くの方に読んでいただきたいと願っておりますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
「良いことばかりが続くわけではありませんが、悪いことばかりが続くわけでもありません」私はそう考えています。