【File172】二つの部屋【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



■誤認

アニメでは第102〜103話「時代劇俳優殺人事件」

 



マスコミを引きつける小五郎


そしてぬるっと高木刑事が初登場

出世したなぁ(出番的な意味で)

早速部屋の異常さを実況する活躍を見せる


ある程度権限があり、動いてくれる刑事さんポジションって必要だよね

ずっとモブってわけにもいかないし



マスコミの前で堂々と推理を続ける小五郎(コナン)

しかも被害者も犯人も有名人、これはスクープだなぁ



トリックは小五郎たちを1階上の部屋に通し場所を誤認させるというもの

マスターキーを取りに行かせたり、交番へ行かせたりで人払いして、自分も死体も1階下に移動させる


万が一落としてしまっても犯人の証拠隠滅に見える…

落とす方が自然な気がするな

向きとか気にしなくていいから早く細工できるし、家主にバレる確率を減らせそうだし、擦り傷などの細かい傷も気にならず、仮に外から見られても、それが5階か6階かはわからなさそうだし


と、文句を言うわけではないが←


動機は案の定、浮気

さらにプロダクションの立て直しのために保険金が欲しかったと

動機としてはシンプル

そしてこれだけマスコミの真ん前で語ってたら、沖田も無傷では済まないだろう、浮気騒動の末の事件でもあるんだから


探偵を出し抜けたら探偵役としてもやっていけるかもという賭けもあってのこと

いや、確かに推理小説とか書けそうではあるけど、罪を抱えて警察の訪問に怯える日々なんて、それは探偵じゃないよ

対極に位置する存在

悪役の中でもかっこよくない部類だって