【File130】去りゆく後ろ姿【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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名探偵コナン (13) (少年サンデーコミックス)


■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



■口パク

アニメでは第63話「大怪獣ゴメラ殺人事件」




犯人はわかった

でも誰を探偵役にするか


麻酔銃があったら眠りの目暮が見れるところだったな


でもその必要もない

コナンの正体を知ってる協力者・博士がいれば


口パクで推理を披露することに

眠りのも大概だけど、口パクが合わなかった時の違和感すごそう


内容を全部話してから、細々したところはコナンが合いの手風にやる方が全体像もわかって良いのではないか←



早速口パクをやめて勝手な推理を始める博士

博士の技術なら確かに特撮もできそう


さらにコナンも話の流れに乗って口パクが部分的にグダグダになったり


多くの場合探偵であるコナンが直接推理できないから、どう推理するのかっていうのも楽しみの一つになってるよね

楽しみというかバリエーションが豊富で



犯人はゴメラ役の俳優 松井さん

難解になったり、みんな怪しく見えてきていたのは、女優さんが犯人に気がついて庇っていて、みんながそれに口裏を合わせたから


仮に庇い切れたとして、事件が迷宮入りしたとして、それが本当に相手のためになるのかどうか

社会的に罪に問われなかったとしてもだよ


でもまぁ、気持ちはわかるというか……

夢の中で家族が過失致死になるだろうけど犯人になった時、私は全力で誤魔化すことに加担した

死体を隠すことに専念した

現実で絶対やらないかと言われれば、どうなるかはわからない

まぁワイはアホな上に小心者だから、下手なことはホントしない方がいいんだけど

せめて正直に生きよう



動機はゴメラを終わらせようとするプロデューサーへの恨み

そりゃ仕事だから。続けたくたってってこともあるかもしれない

でも、その終わらせるために「役を織りたがってる」と嘘をついて利用していた


ある意味こういうコンテンツの運営は、もちろんプロデューサーとか社長とかの権限が強いだろうけど

現場としては監督はもちろんだけど、主人公の意向っていうのも結構でかいかもしれない

権限というより雰囲気的なね


社長とかより、現場で共にしてきた仲間なわけで

それで、女優さんも彼を庇ったわけで


そういう空気を利用して皆を納得させようとしたのはやっぱり胸糞悪い



こういう不祥事があると、リアルだと映画お蔵入りになる予感がするけど、この世界でやったら映画何もできなさそう←


リアルでも、限度はあるだろうけど良いと思うけどね

作品に罪はない