■前書き
原作を1話からじっくり楽しむため
1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー
■プロジェクトへの思い
アニメでは第31話「テレビ局殺人事件」
ペイント銃とかよく調達できたね、テレビ局とはいえ滅多にないんちゃう?
突如始まった推理中継にも身なりを整えて対応する目暮かわいい
そして事件の疑問点を大変わかりやすくまとめて問いかけてくれる
進行が素晴らしい、さすが警部
呼称まで「毛利君」じゃなくて「毛利探偵」になっとる🤣
あ、「毛利君」に戻った
社内だけのはずがいきなりガチ中継
疑問点整理のとこからやってほしかったな
でもこれは数字が取れそう、見ちゃうもん多分
一応潜んで生きてるトップシークレットな江戸川氏がテレビデビュー
空でも飛ばん限り撃てないなそれは
某赤い人なら跳弾を駆使して……跳ね返る物とか誘導するパイプがないと無理
警部が見てるかもしれんところでも普通に小五郎ボイスで喋りつつ推理を進行
あの浮気電話が布石になるなんて
番組のネタ集め、企画、うん、大変なの少しはわかるで…
見てるこっちはつまらんと簡単に言っちゃうけど、考える側の身にもなれって話です
まーつまらんもんはつまらんって言うけどねー?
大変なのがわかることと、それで手心加えた甘い評価にするのとは違うと思うから
中傷とかも違うけどね
考えただけで胃が痛くなりそうな中、企画と向き合って、辛くても楽しいと、達成感に変えられるのは才能だと思う
手柄を独り占めしてあとは使い捨てなんて、普通にビジネスとしても不利益だし、プロジェクトへの思いが大きいほどに裏切られた気持ちが大きくなりそう
多分、こういう徹夜で考えて企画して、批評されてみたいな環境、私ならすぐ胃が痛くなって「楽しい」より「辛い」のウエイトが優りそう
でもそれなりに好きでやってたし、簡単に自分よりハイスペックの人に取って代わられたらショックが大きいかも
その程度の私でさえ辛くなりそうなんだから、これはかなり「ないわー」って気持ちになっちゃう
仮に司会交代が存続のため動かせないとしても、企画側に回るとか手柄として評価とか……
いやきっと司会がしたかったのかな
仕事が仕事である以上、やりたいという意志だけではどうにもならないこともあるけど
それでも処遇をもう少しなんとかしないと
事件を解決した後、目覚めた小五郎に問い詰められるコナン
なぜいつも眠くなるのか、危うく世界の真実が暴かれるところだった……