【第190話】命がけの復活  第三の選択【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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夜の病室
蘭に真実を話そう。そう思っていると一人の来訪者

銃を構える灰原。

杯戸ホテルの事件をきっかけに、灰原の正体が奴らにバレてしまった。
ピスコ以外に、あの現場にもう一人黒の組織が潜んでいて、幼児化した可能性を見つけ、今朝とうとう居場所を突き止められた。

すぐ殺されるはず…が、灰原の頭脳を惜しんだ組織は、秘密を知るコナンを自分の手で消し、組織に戻って薬の開発に着手すれば、裏切りは不問とするという条件を出してきた。
博士も人質にとられている。
明日にはコナンの正体を知る両親や、服部も組織に消されるだろう。

彼らの死顔を見せないように、最初に手を下してあげる。

そう冷たく笑う灰原は引き金を引いて……


飛び出したのは赤いバラ
銃は偽物。
このシナリオは作り話。

でもとてもリアリティのある話。

実際あの場にいましたからね、ベルモット。
この辺の話がどう回収されたのか記憶が曖昧だ……

原作読みます…!!!!(50巻くらいまでは読んだはずなのに)

蘭がコナンの正体に気がついていること、
そしてコナンが蘭に全て打ち明けようとしていることを灰原は察していた。

だから釘を刺しにきたのだと。
いつ、今言ったようなことになるかわからない。
秘密を打ち明けることは、それだけ危険を伴うのだと。

コナンにある選択肢は三つ。

一つはこのまま隠し通すこと
もう一つは秘密を打ち明けること

そして、最後に―


翌朝
風邪で体調が悪いながらも、コナンは無事退院。
蘭の高校の文化祭に来ていた。

そして始まる劇。
ヒロインの蘭を見て小五郎は大はしゃぎ。
その様子を見て恥ずかしがる和葉も、劇の迫力に熱が入り、メタな応援に熱が入る。

黒衣の騎士との熱いラブシーン。

シナリオを無視して続けられる演技に動じながらも、最高の見せ場、口づけを……

交わそうとしたときに悲鳴が。

劇を観戦していた客の男性が死亡した。

青酸カリによる窒息死のよう。
アイスコーヒーに毒が入れられていたようだ。
容疑者は帝丹高のOBで、同じ病院に勤めている同僚の3人と、その病院の院長の娘で、売店でドリンクを渡した女子生徒。

事件の整理をしていく謎の青年。

その状態は何と……工藤新一…!!!

に化けた服部平次。

和葉に見破られたと言ってるけど、ハッキリいっめバレバレです。

化粧や髪型のクオリティはなかなかでした。
眉は太いままやけど。

問題なのは大阪弁、大阪弁よ…!!!
まぁコナンが大阪弁使って下手な感じになるように、自分にとって自然な話し方の方が……よかないわ…!!

でも、新一になりきって守ってやろうという意思。
友情やなぁ…
のちにもう一回工藤に変装するし、十字路で新一が服部に変装するとか、お互い成り切ってるの好きです。


何故か沈黙を続けると黒衣の騎士。
はたして事件の真相は。
そしてコナン(新一)が選んだ選択とは…?!

明日も楽しみ!

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