【第163話】月と星と太陽の秘密(前編)【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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わー懐かしい!
 
これに出てくる暗号でな、自由帳か何かに書いてたら、めっちゃ気持ち悪るがられた苦い小学生時代の思い出があるよ!!
 
厨二っぽく見えたのかもしれない。
 
でも話しの大筋は忘れちゃったので、思い出しながら見ていこう。
 
 
玩具の開発に携わり、契約金をがっぽりもらった博士。
羽振りがよくなり、車も新車に買い替え、子供たちにおもちゃをたくさんプレゼントする計画。
 
しかし、ただプレゼントするだけではつまらない。
 
50年前に亡くなった富豪の叔父の別荘で、宝探しゲームをすることに。
 
床に掘られた暗号文。
もうすぐ取り壊す別荘ということで自由してる。
 
博士が三日三晩寝ずに考えた暗号は、コナンは簡単に解いてしまい、宝箱が分かりやすかったからもっとベッドの下の奥に、わかりにくいようにしといたぜ!という配慮まで。
 
しかし新たな謎が。
精巧に縮小されて掘られた1円玉。
 
本の間に、1円玉のアルミと白髪が挟まってることや、「国」の字が旧字体の「國」になっていたことから、おそろしく手先が器用な老人で、この別荘に長期滞在していたと見られる。
 
 
さらに宝探し中に見つけた、部屋の中にあるものに描かれた月と太陽と星の謎の模様。
 
子供の落書きでは?と思われていたが、ホームズの「踊る人形」のような暗号ではないかと考えワクワクするコナン。
 
謎は、簡単すぎてもつまらない。
わからないことを追求していくパズル。解けたときの快感はひとしおでしょうね。
 
全然解けないから、考えてるとイライラしてしまう…ぎ、ギブミー知的好奇心…!
 
 
と、この辺りで博士の用意した暗号を一つずつ探偵団と解いていく。
 
そしてたどり着いたベッドの下。
お宝は……なんとおもちゃがズタズタに壊されていた。
 
博士はそんなことしない。
博士がここに暗号を残して以降、何者かが侵入したに違いない。
 
この屋敷には本当に何か隠されており、博士の暗号を本物の暗号と勘違いして解読。
たどり着いたもののただのおもちゃで、激怒してやったのだろうと。
 
この件は後日、泥棒ということで警察が調査しにくることになった。
現場をこれ以上荒らさないように…と、勝手に暗号を探し始める少年探偵をたしなめるコナン。
 
しかし次々と見つかる暗号にワクワクして、サムネのように率先して楽しんでいくスタイル。
 
 
結局見つかったのは10点。
暗号はさっぱり解けないが、ここで博士が一つ思い出す。
 
叔父さんの世話をしていた小学校教師の叔母宛に、この模様が書かれたひらがなだけの手紙が来ていたのだと。
 
意味がわからないので、博士は優作の知恵を借りることに。
不機嫌だった優作をもワクワクさせる暗号。
コナンも同じリアクションだったね。
 
優作はすぐに解読し、翻訳したものを封筒に入れて叔母に届けるようにした。
さすがパピー。
 
 
はたして、優作をもワクワクさせるこの暗号。
 
コナンは解けるのだろうか…?
また、この屋敷に隠されたものは一体…?
 
 
あるあるですね、こういう古いお屋敷、カラクリあるのは。
でもホントロマンがあります。
 
先ほども書いた通り、私は全然解けないので、わからない謎にぶち当たると悶々としてしまいますが、もっと知的好奇心をもって、謎の解読に取り掛かる。
そんな精神の持ち主に、私はなりたい。
 
皆様も公式チャンネルで見て、解読してみてください…!