被害者の部屋の不審な点を洗い出し、同じマンションの被疑者の部屋を調査。
その結果見えてきた事実が。
徹夜で調査をして明け方
時間は限られているが、今警察に見つかると厄介なので、隠れながらこっそりと真犯人の元へ。
この時すでに飛行機のタイムリミット
それでも高木からは音沙汰がなく、泣く被疑者。
仕方ないから待つしかないものの、夜が明けても清掃が入らないことに不信感を持つ。
日曜日だから閉館と言うこともないだろう。
外にも人だかりができているようだし、音楽まで聞こえてきた。
が、それは開演を待つ人たちの声ではなかった。
もうすぐ博士が開発した爆弾で、今いる美術館を爆破するセレモニーが始まったのだった。
慌てて高木に連絡を取ろうとケータイを出すもバッテリー切れ。
肝心な時に使えないというあるある。
拳銃で鎖を撃てば…?と提案するも、威嚇射撃などで弾を使い切ったそうで。
やっぱり〜
その頃、ようやく高木たちは真犯人・第一発見者の被疑者の友人宅へ。
最初は事情聴取のテイで下手に出るが、探偵団がどんどん切り込んでいく。
手口としては、被害者の部屋を被疑者の部屋に似せた配置をしておき、酔っ払わせて自分の部屋だと錯覚させた。
チェーンで戸締りをさせ、被疑者は自室だと思い酔い潰れて寝る。
この時にはすでに被害者は殺害されていた。
というのも、この友人、被害者に結婚を言い寄られており、部屋の合鍵も持ち合う関係。
当日、仕事を休んで、昼間に被害者女性宅に潜入。
部屋を被疑者宅に似せ、帰宅を待ち伏せ。殺害。
しかしこれだけでは証拠がない…
でも友人の親指に怪我が。
急いで片付けたため、サボテンで指を刺してしまったらしい。
鑑識が照合すればわかること。
そこで犯行を認めた。
結婚を迫られていたことを疎ましく思っての犯行。
無事真犯人を逮捕したことを連絡しようと佐藤に連絡するも、なぜか繋がらない。
目暮たちが駆けつけてくる。
高木の目撃情報から、居場所を突き止めたそうで。
速やかな被疑者の保釈請求を出してもらうことにして、佐藤のもとへ…
そこで爆破のことを知り、大急ぎで現場に急行。
現場担当に電話をするよう、雑踏の中でケータイを落とたようて、繋がらない。
もう、ほんとこういうとき、ケータイが役立たないパターン…!!
佐藤さんファンの皆様は、本当の佐藤さんの危機にもうダッシュ。
チャリの警官の馬鹿力が遺憾なく発揮されております。
先週は先頭を走ってるだけでしたが、もうパトカーやらなんやらより、ぶっちぎりで速い。
しかし爆破まであと10秒。
このままでは間に合わない……
コナンは覆面パトカー?の屋根の上に立ち、パトライトを蹴り飛ばして、まさにスイッチを押そうとしている博士の頭にシューート。
なんとか爆破を阻止し、無事二人を救助。
高木に駆け寄る佐藤…
感動の再会…
抱き合…と思ったら、トイレを我慢していたようで、急いで場所を聞いて出て行ってしまう。
爆破前ということで、水が止められていたらしく。
どうせ爆破されちゃうんだし……いいんじゃない…?←何が
そしてなんとか被疑者も無事飛行機に間に合い、娘さんの結婚式へ行くことができて大団円。
うん、こっちも心配した。本当によかったと思う。
彼を見送りながら、高木は佐藤に疑問をぶつける。
佐藤さんは、目暮警部のことが好きなのか…?
答えはイェス。
落胆する高木。
でも、その好きというのは、お父さんの面影を見てのことだった。
か、仮に恋愛感情だとすると、それは禁断の恋すぎますしね…!
それを聞いてちょっと安心した高木。
期待もかけてもらって、なかなか順調そうに見える。
これからが楽しみ…!
やっぱり、「キキ」があって、絆は強くなっていくのだよ……(意味深)
今回は爆破のことを知らなかったからあれだけど、少なくとも、バレたら大目玉。
リスクを抱えても相手に任せる信頼と期待。
関係性がよくわかりますね!
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