【第120話】ハニーカクテル殺人事件【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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田舎の町おこしとして、温泉施設やゴルフ場などを完備したリゾート施設が建築されようとしていた。

 

 
その広告塔として小五郎が抜擢され、CMなどに出演してほしいというご依頼。
そんな話があり、田舎のリゾート開発を行う社長宅に招かれた一行。
 
道中、怪しく飛んでいる蜂が…🐝
 
ひいぃゾワゾワする…
この話見ている時、家にムカデが出ましてね。
私は見てないけど、家族が対応して。
でもムカデとか蜂ってホント怖くて…ガクブルしながら見てました。
 
 
女社長の豪邸で、リゾートの計画を話しつつ、囲炉裏で地元の食材を使った郷土料理を味わう。
 
途中、上の階にある社長室の電話が鳴り、女社長は離脱。
 
打ち合わせに参加していた町長は、小五郎に地元の名産、鉢やハブ?をつけた酒を振る舞おうと使用人を呼ぶが返事がない。
 
町長が厨房を除くと電話中のよう。
ビールを注文していたようだが、どこか慌てた様子で、ポケットに糸を手繰り寄せて…
 
このカットさーもう犯人隠す気ないじゃん。
 
蜂が浮いたお酒を出されたものの、なかなか飲む勇気が出ない小五郎は、酔っ払ったから風に当たりたいと窓を開ける。
 
すると上の階から窓が割れる音がして、女社長が転落して…
 
外は崖になっており真っ逆さま。
慌てて駆け寄る一行。途中、怪しげな風船が飛んでいった。確実にトリックのあれ。
 
社長は落下したことにより死亡。
 
で、犯人はもうわかるよね。使用人だった。
 
蜂を眠らせて袋につめ、穴をガムテープで塞ぎ、ヘリウムの風船を暖炉の中に隠しておいた。
 
床に糸が通る穴を開け、ガムテープにつけた糸を垂らし、厨房に。
厨房から電話をかけ、社長が電話をとった頃合いを見計らい、糸を引っ張りガムテープを剥がす。
すると興奮した蜂が襲いかかるという。
 
あらかじめ内側のドアの部に蜂蜜を塗り、蜂を集めることで部屋に閉じ込めた。
 
ベランダに逃げるように仕向け、手すりを腐食させ壊れやすくし、転落するようにしたと。
 
蜂蜜は後で拭き取り、風船と固定していた糸を離して飛ばしたものの、雨のためあまり飛ばず木にひっかかったのが誤算だったという。
 
動機は、もともとこの使用人、女社長が蜂に襲われて瀕死だったのを助けた命の恩人。
そのお礼として使用人として住み込みで働かせて貰っていたが、こき使われていた。
でもリゾートの支配人にすると約束されていたから耐えていたが、それも嘘だったから、着工する前に犯行をしたかったとのこと。
 
ふむ…
 
いやいや、閉じ込めるまではよし、ベランダに追いやるまでもよしとしても、落ちるかなぁ……
 
殺虫剤散布しまくったり、窓が開けば蜂も逃げるにせよ、もっと痕跡残りそうだし。
あと蜂用の殺虫剤ってかなり強力。下手したら攻撃されますからね。速殺です。
ひとまきすらば割と倒せるかもよ?ドアノブについてるやつとかだと速攻で。殺虫剤も隠しといた方がよかったのかもね。怪しまれちゃうか。
 
いくら錯乱してても、ガラスを割って飛び出すだろうか。
んーありえんことはないか(私も蜂が怖すぎる)←
いや、開けた方がきっと早いね←
 
それに、例えば弱みを握られて無理やり働かされていたならまだしも、一応恩人という立場だし、リゾート開発の話とか比較的最近の話だろうし、そんな付き従うようなことはせんでも…と思っちゃうなぁ。
 
はじめはいい関係だったものが、だんだん調子に乗り出すってこともあるかもね。
 
みんなも、普段何かしてもらったことにたいし、ありがとうと思う気持ちを忘れないようにしましょう。
やってもらって当たり前、ではないのです。
 
あと、私の蜂嫌いもアピールしてきたけど、蜂蜜は好きです。
 
蜂1匹が一生のうちに集める蜂蜜は、ティースプーン1杯分だそうです。
 
蜂さん、ありがとう。
 
その気持ちは忘れない。
共生は目指しても、共存は無理だ。おうちにはいってくないでねっ!
お化けよりよっぽど怖いわ。人間と虫が。
 
皆様も公式チャンネルで見て、ゾワゾワってなってください!