【第118話】浪花の連続殺人事件【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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OPで「それでも大阪謎めいて…」というセリフに…

 

というわけで、前回平次に誘われて早速大阪に。

 

コナンはまた何か事件があるのでは?と疑うも、今回は本当にただの遊びだそうで、平次の案内で観光を満喫。

 

しかし大阪でも連続殺人が起こっているようで、警察内部はごたごたしているよう。

 

観光には一人刑事さんが接待で同行してくれているが…

観光に使う車がパトカー🚓

新車らしいが…ええんかな、私用に使って…

 

食い倒れということで名物を色々食べてまわっているとき、平次が席を外したタイミングで少女が声をかけてきた。

 

「あんた、工藤やろ?」

ひえっ…

コナンは自分のことを服部がペラペラ話しているのだと思い大慌て。

でもこの子は「工藤」を女だと勘違いしていたようで、蘭に詰めよっていた。

 

平次が席に戻ったときに誤解は解けた。

この子は平次の幼馴染の和葉ちゃん。

初登場ですね~

 

まぁきっとね、平次くんもわくわく工藤の話をしていたのでしょう。

慌てるのも無理はない…

 

和葉も観光に同行することになり、パトカーに乗り込むが、なんとボンネットに死体が落ちてきた。

 

財布を串刺しにして胸を一突きにするナイフ。

これまで大阪で起こっていた連続殺人の特徴にも当てはまる。

 

おそらく屋上のドアに紐をかけ、死体を吊るしてビニールシートで覆っておき、不審者がいると人を屋上に呼び出してドアが開けられた瞬間、死体が落ちる仕掛けだったのだろう。

 
被害者に一つの1つの共通点が見つかり、事情を知っていると思われる人物に話を聞くため、刑事さんと平次、コナンが向かう。
 
途中、現場にいた不審な女性からも事情を聞くため、一人暮らしをしているマンションに向かうが、電話でアポをとると命を狙われているとかなり怯えた様子。
そうこうしていると車で行きすぎてしまい、Uターンするのも時間がかかるため、一刻を争うと平次とコナンだけ走って向かう。
 
しかしマンションには誰もいなかった。
テレビもつけっぱなしで鍵も開いている。
すると、屋外の公衆トイレから男性の悲鳴が…
 
駆けつけるとその女性が殺されていた。
これまでと同じく、財布ごと貫かれたナイフが胸に刺さって。
 
被害者女性の部屋を調べていると、留守番電話に犯人と思われる人物から電話が入っていた。
なんだか妙だ。嫌な予感がする…
 
服部はそこで夢に見た工藤が刺される不吉な夢を思い出し…
 
 
被害者たちの共通点が発覚。
みんな同じ兵庫の教習所を出た仲間で、丁度そのころ、教官が一人飲酒運転で亡くなっていた。
この事故も関係しているに違いない。
そして同じく教習所の仲間だった議員や、現在逃走中の強盗犯が関わっているのだろうと。
 
それらのことを調べていると、小五郎たちが…
刑事さんに電話貰って、電話するのをすっかり忘れていたコナンを迎えにきたという。
大滝はんも初登場か。
 
不機嫌になったり、子供ぶってみたりして駄々をこねるコナン。
平次が機嫌をとりつつ、例のお守りを預けられ帰される。
 
大滝はんの服部宅に向かうも、途中で逃走中の強盗犯の車を発見。
山小屋の屋根裏に監禁されているところを発見した。
 
連行している時、ガラクタの中に落ちているナイフを拾った強盗犯は、警察の制止を振り切り蘭に襲い掛かる。
 
コナンが咄嗟に庇い、刺されてしまって…
が、平次から託されたお守りのおかげで助かった。中に入っていた鎖の隙間に刃が挟まり、刺さらなかったのだ。
ご利益は本物。
 
一方その頃、平次と刑事さんは議員の家で事情を聞こうとしていたが…
平次は真相に気がついた。
犯人は同行していた刑事さん。
 
今回この観光に同行し、いく先々で犯行を重ね、真相にあえて近づけ、このガードが硬い議員の家に乗り込んだ。
 
いざ、最後のターゲットである議員を殺そうとするのを平次に止められる。
 
拳銃で自殺しようとするのも止められ、銃を乱射し弾を使い切られる。
その時犯人は膝に、平次は腹に弾が当たり怪我を。
そして燃料に引火し、現場の蔵が火事に。
 
動機は教官の事故。
教官は、刑事の父だった。
教習所の鬼教官だった彼は、当時の生徒らに無理やり酒を飲まされ、ブレーキオイルを抜かれた車に乗せられた。鬼教官がビビった顔が見たかったと、イタズラのつもりだったらしい。
イタズラで済むかいアホ。
 
何もかも諦めている刑事に、刑事としての誇りはないのか!と奮い立たせた平次は、刑事を背負って脱出。無事救助された。
議員は死を免れ、殺人としても時効になってしまったものの、地位は失い社会的制裁を受けることになるだろう。
 

 

救急搬送される平次は、いかにも「綺麗な顔してるだろ…」という雰囲気を醸し出しつつ眠りに…

 

が、本当に眠たかっただけのようで、ピンピンしている。

和葉に傷口をギューってされたりそれはそれはもう

 

しかし、怪我をしてまでなぜこんな無茶を?

 

前回、コナンに言われたこと。

推理で犯人を追い詰めて殺してしまうようでは、殺人犯と同じだから。

 

コナンのポリシーが受け継がれているのですね。

 

今回作中でも「命をかけて」と言っていたように、命に変えても守り抜くポリシー。かっこいいですよね。

 

なにか私もお腹をガードするものを装備しておかないとなぁ…( ˘ω˘ )

 

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