コナン「今日は特に真実暴く!」
おぉ、楽しみでござる。
これは、スクープ写真のためにわざと事件を起こしてるな!(いきなりネタバレ)(それくらいはすぐわかるから安心)
さて本編
過去の事件の依頼者に招待され、読切写真コンテストの授賞式に参加することななった一行。
日売じゃなく読切なのか、全く別物なのか。
火災の決定的瞬間を激写した報道カメラマンが受賞。
関係ないけど、「激写」って死語ですかね…?
年齢バレちゃう(別に隠してないし、ルパンで知ったワードなんやけど)
その受賞を怪しむ一人のルポライター。
石灰を手に、カメラマンに見せつける。
何か怪しいムード。
石灰ってあれですかね、グランド(に)ラインひくやつ。
後半の小五郎(コナン)「グランドにラインをひく消石灰ではなく、生石灰だ」
あ、なるほど
目に入ったらめっちゃ危ないと聞いたよ。
ふーって石灰飛ばしたら危ないって!
授賞式の後、探偵事務所にルポライターから電話が。
なんでも命を狙われているらしいから、もし物事があったら調べて欲しいと。
事情を話す前に、部屋に侵入してきた犯人に襲われてしまった。
小五郎は眠っていたのでコナンがタクシーで被害者の自宅のマンションに駆けつけると、部屋から炎が。
ベランダから飛び降りるルポライター。火達磨になり亡くなった。
向かいの高速道路から、その現場を撮影している例のカメラマン。
偶然にしてはできすぎてるし、絶対あいつが犯人だ。
しかし警察や消防は事故として処理する見込み。
仕方ないからその決定的瞬間を捉えた写真を博士が解析。
個性的なPCでござる。
週刊誌の写真をスキャンしてそこまでわかるんか。
そしてカメラマンが事件の日の夜、速度超過でひっかかり、撮られた写真を見て、犯人だと確信したコナン。
カメラマンは早速自分の番組を持ち、初回のゲストに小五郎を呼んでいた。
コナンは舞台裏から麻酔針で眠らせ、襟につけたマイクで推理ショー
監督(?)「初回からハプニングだ!」
なんかノリノリやなぁ
次々呼ばれる証人 阿笠博士と目暮警部。
スポットライト当たるし、これ打ち合わせしてたやろ。絶対。
博士がその場で画像を解析したり、警部が速度超過したときの写真を見せたり。
事件直前につけていた授賞式で受け取った腕時計が、犯行現場から見つかったことで犯行を立証。
マンションから出て、高速バスの乗車口に続く階段を通って高速道路へ。
キッチンの流しに生石灰と、燃えやすい紙などをしいて水をゆっくり垂らし、時間差で発火させたのだった。
乾燥剤が濡れると熱を持つあれと同じかな。
小五郎(コナン)「決定的瞬間をとらえるカメラマンが、決定的瞬間を撮られるなんて。写真は真実を写すんですよ」
ふむふむ。
なんだか、写真の見方が変わった気がします…!(ちょろい)
探偵になるには化学とかも必須やなぁ…
しかし、スクープのために自作自演で犯罪を起こすとはね。
自作自演はよくあるけど、誰かを不幸にする、ましてや殺してしまうようなことは許されないですね。
今、Twitterでもよく思ってた。他人の不幸は蜜の味、それを表立っていうのは性格はよろしくない。
正直、そういう汚さは人間あるとは思いますよ。私も「ざまぁ」と思うことはある。
他人が不幸になることを手ぐすね引いてニヤニヤ待つのも性格は悪い。
さらに自分から率先して他人を加害していくこの犯人は、サイコパスというか、動機としては許し難いですね。
まぁルポライターの殺害は口封じも兼ねてるだろうけどね。
承認欲求が行き過ぎ、写真家としての本質を見失ってしまったカメラマンの事件、そう言えるかもしれませんね。
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