犯人は毛利小五郎!
このネタが通じる人はいるのだろうか。
あのネタ結構好きです。
さて本編。
「死神陣内」シリーズの映画の試写会に来ているコナン達。
開始5分で寝ている小五郎。
また確かに。漂うB級感あるよね。
でもシリーズ化してるってことは人気なんだろうな。
試写会の会場には主演俳優も来ていた。
んーイケメン、ではない。なんだあの唇は。
でも役者は顔だけじゃないですからね。演技力、演技力が大事。
するとその俳優の奥さんが小五郎に声をかけてきた。
なんと俳優の殺害予告が来ていて、小五郎を名探偵と見込んで調査を依頼してきた。
俳優は、どうせいたずらだと思っているが…
映画の宣伝になるからと、警護を兼ねて、TV局のテレビが張り込むことに。
小五郎たちもそれに同席。
事務所の一室には俳優が一人。
ビルの外に一同が張り込み。
なんで一人にしたし。
せめて隣の部屋とか…
隠しカメラとかもセットしたりしないものだろうか。
私が企画者ならやるね。ヤバいスナッフフィルムができあがってしまうわけだけど。
夜も更けて。
ビルの近くの公園に死神陣内が現れた。
その場ではすぐに去ってしまったが…
事務所の俳優が危ないのでは!?
と、俳優のいる部屋を見上げると銃声を、怪しい人影が。
慌ててエレベーターで駆け寄ると、すでに俳優は殺されていた。
現場には怪しいビニールテープ。トリックに違いない。
調査のため、公園に現れた死神陣内を確認するために、一つ下の階にあるビデオをセッティングに行くマネージャー。
すると銃声が。
下の階に張り込んでいた?犯人が、マネージャーに発砲して逃げたらしい。
マネージャーは幸い無傷だが…
こういう、唯一犯人の姿を目撃する系は怪しいんですよね。
案の定、この女性マネージャーが犯人。
発砲音が聞こえたとき、みんなと一緒にいたというアリバイがあるが、この時の発砲音はカセットテープに録音されたもの。
犯行はもっと前に行われていた。
犯行時刻に見えた人影は、ビニールテープで窓に着けた人影。
エレベーターに釣り糸でくっつけておき、誰かがエレベーターを1階に呼ぶとひっぱられ、ビニールテープがはがれ落ちると。
何故事件後も発砲音がしたかというと、これはミスで、オートリースがオンになっていることに気が付かず、偶然なってしまったと。
咄嗟に、死神陣内と対面したことにしたと。
動機は、この俳優がマネージャーの恋人を事故に見せかけて殺したため。
俳優は、恋人に「死神陣内」役を取られそうになっていたと。
ん~まぁ恋人の方がイケメンだしな~
何年続いてるのかはわかりませんが、小五郎にオワコンと言われるコンテンツ。世代交代という問題はつきものなのかもしれない…
こういう復讐劇あるあるですが、よく身近なポストに狙って就職できるなぁと思うのです←
こうやって恨まれたり、ファン同士のいざこざだってあるじゃないですか。
仕事だから全部納得してやれることってないかもしれないよ。
でも、交代をするにせよ、うまく、綺麗に、双方納得の上でじゃないと、ファンも気持ちよく応援もできないわけですよ。
ドラえもんを見習ってほしいものです。
この点でルパン三世はアレでした。
みんなが恨んでたり、とは思わないけどね。
でもそれで新しい世代を恨むことは筋違いだし、ましてやこの俳優が起こした事件は許せませんよ。それを肯定はしない。
そこを大切にしていたら、こんな悲しい事件は起こらなかったんや。
現実に、こういう事件が起こらずとも、悲しい思いをすることは少なくないよ。
新しい世代の応援と、これまで支えて成長させてきた世代への敬意は大切にしたいね。
まぁこの事件で出てきたこの俳優は元々がクソっぽいので知ったこっちゃないですけどね←
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