【第71話】ストーカー殺人事件【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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ここに来てストレートなタイプの殺人事件っぽいタイトル。

 
ストーカーは怖いでござるよ。
当時は甘かったのかな?ナウい話題っぽい雰囲気が次回予告から漂ってきた。
 
さて本編
早朝からハイキングに出かけている一行
 
朝早く起こされてた小五郎は、自販機でエナドリ?ガッツマンを購入
 
すると2本出てきた?
ラッキー!と飲むでしまう小五郎。まぁなかなか瓶には細工できないよね〜…
とはいえ、いつからそこにあるかわからない物を口にするのはねぇ。
 
すると近くで男性が倒れたらしく悲鳴が。
どうやらガッツマンを飲んで倒れたようだ。
 
先程小五郎が自販機で買った時に残っていた瓶。
あらかじめ仕込まれていて、被害者が毒入りの方を取り飲んでしまった無差別殺人だろうか。
 
と、思われたものの、この男はストーカーで最近厳重注意を受けたばかり。
ストーカーしていた女性のアパートがこの近くということもあり、無関係では無さそうだ。
 
あとの感想が長引きそうなので、先に結論を言うと、犯人はこの女性。
 
厳重注意を受けてからも付きまとわれており、駅の階段から突き落とされたこともあった。
警察に通報したことで逆恨みされ、殺意を持っているようだった。
 
そこで接着剤を指に塗って指紋を消し、仕事終わり、早朝帰宅しているときに備考されてることを察した女性は、毒入りのガッツマンを飲みかけっぽく放置。
 
ストーカーは愛が憎しみに変わるくらい執着していたため、その瓶を拾い、残った中身を飲んだ…
 
ひえぇ…とか言ってる場合でなく、ガチな方面でやばい。
 
まぁ実際本当にやばかった。
 
男はその日、本当に女性を殺すつもりで、ナイフや窓をこじ開けるための道具まで用意していた。
 
殺人という行為は許しがたい。
真実は暴かなくてはならない。
そのスタンスを貫くコナンも、かなり被害者に同情的。
 
そうよね、好きでやったわけじゃないし、この行動を悪として、大人しく殺されとけばよかったのかって話。
 
実際に襲われる前だから、正当防衛は適応されないまでも、情状酌量の余地はある。
 
ストーカー被害で諦めてしまった洋菓子店を開く夢を叶えてください。と、優しい言葉を。
 
こういう事件、リアルにありましたからね。
この放送の時期にはまだストーカー規制法はなかったよね、確か。
 
その法律だって完全じゃない。
厳しく取り締まることができても、逮捕され実刑がついても、大した罪にならずすぐに出てくる。
 
被害にあった側が引っ越すなり、身を隠して生活をしなきゃいけないなんて理不尽すぎる。
これはストーカーに限らないけど。
 
攻撃する方が簡単。
どこから攻撃が来るかわからない中、守る方が圧倒的に不利。
社会的地位を捨ててでも、相手を殺せたら自分はどうなってもいいという無敵の人なら、罰金も罰にならないだろうし。
 
24時間監視も現実的でない。
律する小指の鎖打つしか無いやん…
 
GPS埋め込みは人権がーって言うんでしょう?
 
名探偵コナンではこういう問題もクローズアップしていたのだ。
殺人の描写は確かにあるアニメだけど、平和なだけが社会じゃないもの。
私はこう言う話を見て、対策の方向で考えていきたいね…!
 
エピローグ
蘭にストーカーはつかんよwwwwと笑った小五郎が持っていたガッツマンの瓶を、空手で一刀両断
 
一家に1蘭ちゃん
最強のセキュリティ…!
 
皆様も公式チャンネルでご覧になってこの問題について考えてみよう!