【第23話】豪華客船連続殺人事件(後編)【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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旗本家当主が殺され、疑われ倉庫に閉じ込められる武くん。

そんな中、チャラ男も殺された。

犯人の武は閉じ込めているはずでは?と思ったが、鍵が空いており、武が行方不明になっている。

 

一族の恨みを持つ武は、一族を皆殺しにするつもりなのか…?

 

と、前編の内容をOPの映像差し替えを含めて解説してくれる。

初の前後編、新設設計です。

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行方不明の犯人(?)

でも倉庫の鍵は外からでないと開けられない。蹴破ったりもしていないため、共犯者がいる可能性も…

 

そんな中、船内が突然停電

トイレに立っていた一郎が襲われ、脚を刺される

 

これが決定的な証拠になってしまう

 

犯人は第三の被害者でもある一郎(CV石田彰)

 

当主を殺した凶器を捨てるところをチャラ男に見つかり、口封じに殺してしまった。

しかし罪を着せようとした武は閉じ込められている…

そのままでは別に犯人がいることになる。

 

そこでこっそり鍵を開け、武にも犯行が可能なように擬装した。

が、これにより共犯者がいる可能性が浮上してしまった。

 

その容疑から外れるため、自分も被害者になるという作戦を立てるも、結果的にこれが決め手となり全ての犯行を暴かれてしまう…

 

動機は従姉妹である夏江への恋心を踏みにじった当主と、夏江を奪っていく武への逆恨み。

 

昨日からこの事件のことが頭から離れないのですが(暇か)

この犯人、勝手に逆恨みしたり、口封じのために犯行を重ねたりと同情の余地がない。

 

でも、従姉妹への恋心、割り切れはしないものか…と思ったけど、自分の両親も従兄弟同士の結婚で、変に希望を持ってしまったから、絶望も大きくなってしまったのかもしれない。

当主の性格も相まって殺意が芽生えるのも仕方ないのかなぁとも思う。

 

それと過保護な犯人の母親も、一族のことをよく知っていながら、息子のことは分からなかったという皮肉も。

息子の罪かなり重いだろうし、一族の中でも立場ないし、地味に今後を案じてしまう。

 

旗本家に恨みがある武は、復讐するつもりなのは本当だったけど、夏江の優しさに改心。

でもこの事件と、彼らの選択により旗本家も終わりだろう。

結果的に彼の復讐も達成されたような。

 

そんなことをぐるぐる考えながら、悶々とした1日を過ごしていましたw

 

魅力的な事件だと、ミステリーやサスペンスの後の人間関係や、犯人はどれくらいの罪に問われることになるのかとか、考えだすと止まらないことがあります。

毎日真剣にコナンを1話ずつ見ていたら精神がもたないのではないか🤔

 

是非皆様も見てみてください…!!

 

 

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