明鏡止水/コナンファンブログ

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名探偵コナンをはじめ、アニメとゲームが大好きな社会人です。
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名探偵コナン(25) (少年サンデーコミックス)


■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️鳥取の服部

アニメでは第166〜168話「鳥取クモ屋敷の怪」

 


あぁーこれもある意味有名な話


我がコナンの作者青山先生の故郷・鳥取県が舞台の


もっと鳥取に来ていいのよ、コナンくん(危険)




早速、鳥取へバイクできたもののガス欠&迷子になって途方に暮れる平次と和葉

野宿は、嫌やなぁ……


風邪というか虫が嫌ですね、私は

キャンプとか割と大丈夫な方なんですけど、いまいちアウトドア派になれないのはこのせい


なんやかんやイチャコラしていると、ござる口調の外国人が


見なかったことに……とスルーしようとする二人

んーまぁ、ござるはなぁ……


……ん???←割とござるを使う方なヤツ



その外国人・ロバートも服部たちと目的地は同じ武田家らしい


ほな案内してもらお!

と思うも、ロバートも道に迷っており役に立たず


そこへ一台の軽トラが


ヘルメットを投げて当てて呼び止める乱暴な平次くん


そりゃ怒るよ〜と思ったら、乗ってたのは小五郎

当然、コナンと蘭もいて

同じ目的地だったので相乗りすることに



小五郎のは平次のところに来た依頼文と比べてちゃんとしたものらしく、前金で50万にお迎え付き


まぁ、東京からだからなぁ

大阪からもまぁまぁあるとはいえ、服部とは距離が違うし



小五郎の依頼は過去の調査

服部への依頼は、これから何かが起こるかのような暗示

事件の予感しかしない



そしてロバートの目的は世話になった美沙に会うこと

しかし彼女はすでに亡くなっていて……


そこから立て続けに首吊りで亡くなる人が出てきているのだとか


その事件の調査ということらしいのだが……


この家の9歳の双子の女の子たちが不気味な雰囲気を醸してくるぅ

ロバートを人殺し呼ばわりしてくるし

まぁある意味……



服部たちは正式な客人じゃないので、晩御飯のお魚が足りない

和葉が気を利かせようとするところを、平次が空気を読まず譲ろうとした魚をモグモグ

私でもこれは申し訳なさすぎていたたまれない



飲み会も進み、人形作りにいく人、お風呂に入る人などで散り散りに


ロバートと和葉と蘭は、車でお墓参りとついでに星空見物へ



そんな中、屋敷で異変を感じた一向が蔵を開けると、依頼主の信一が蜘蛛の糸に絡まるように殺されていて……









名探偵コナン(25) (少年サンデーコミックス)


■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️空港

アニメでは第172〜173話「よみがえる死の伝言」

 



一行がスケート靴を返しにバラバラになりそうなところ、小五郎が再び推理ショーを展開


これまでの誰かさんが言ってた推理を丸パクリして、結論、織田が犯人だというポンコツ推理



まぁ現時点のアリバイから考えたら消去法になっちゃうのもしかたないというか、こうなるように仕組んだのでしょう……?

と、小五郎を眠らせ佐野さんを指名するコナン



一連の犯行はあえて見え見えな自分に不利な証拠を残すことで、逆に疑いが向かないようにするというトラップ


しかしアリバイがあるのは事実

結論、花火の音さえ偽装できたら良いだけのこと

5円玉でヒューという音を出し、発砲音を花火だと思わせることで時間差を作った



まぁ確かに

ヒューという音はさておき、発砲音か花火か、距離感次第では割と似てるかも?

やろうとは思わないけどな、タイミングが割とシビアだし

あと私は口笛が吹けない←



そしてこの犯行が正しいとしても、容疑者が増えるだけで特定には至らないはず



そこで肝心なのが本当のダイイングメッセージ「KIX」


これは空港のスリーレターコードで、関空の意味

所在地は泉佐野市

このメンツの中では織田さん以外は空港の所在地に関連する名前になっており、佐野だとわかるということ



これでもまだ確定ではない

これすら犯人の偽装と言えなくもない

でも決定的な物的証拠、佐野のスケート靴のブレードに血痕が残っているはず


これには言い逃れできず観念



動機は成田くんの自殺

事故として処理されたが、被害者に振られて思い詰めてだということ


これだけだと恨まれる所以はないが、佐野の彼氏、織田が被害者と付き合っているとの情報もあり

親友である織田が二股をかけている疑惑


これでもまだ被害者の適当な嘘として流せそうなものだが、成田に問い詰められる織田は上の空で、確信に変わってしまってとのこと


だから織田に罪を着せようとしたのか



しかし織田が上の空だったのには原因がある

当時、風邪をひいていた彼女である佐野のことが心配だったためだと



……

危うく殺人の罪まで被せられようとしても、出所するまで待つと言い切る織田の一途さから考えたら、無理もない話だと思う

彼女が風邪をひいているともなるとなおさらです


でもちょっとは思います


一番アレなのは軽率な嘘をつく被害者なんで

それも重々承知しているのだけど、親友の必死の訴えは聞いて欲しかったなと!!!


もし、涙ながら怒鳴り胸ぐら掴む勢いだとさすがに、だけど、「情けない」と言うくらいだから、

「お前さ……千尋と付き合ってたのか……?」と、緊迫したムードではありながら、小声で聴いた可能性もなくはない

それだと、ぼーっとしていたら聞き逃すかもしれない

それだったらすみません


いや、その「情けない」声を聞いたのなら、それはそれで聞いて差し上げてもよかったのでは

本人は真剣だったのですよきっと



そんな二人のまっすぐな思いを見て


帰りがけ、ため息をつく園子

そこへ二人の専用電話に京極から連絡が

そういえばこの巻の鍵穴キャラ、京極さんだった


そんな仲良しな二人の様子を見た蘭も影響を受け、二人だけの携帯に憧れる


セーターのお礼を兼ねて携帯をポンとプレゼントしちゃう新一はイケメンだ

契約どうなってるのかな


ガラケーでも、時代と共に機種は変わってるかな?

パカパカケータイのイメージが


2023年現在、他キャラはみんなスマホだよ

そろそろ利用に限界くると思うので、スマホ買ってあげなよ新一〜

インスタやりたいと思うよ(適当)



というかコナンと新一とで使い分けたいコナンと

なんかそれぞれの立場で使い分けてそうな安室と

存在時代消えてる設定だから痕跡を残さないため、やり取り専用のスマホ持ってる赤井とチュウ吉はわかる


園子はなぜ携帯を分けたんだ……!


ガラケーはすぐメールいっぱいになるイメージあるしなー

乙女心は複雑なのです



そういえば今回出てきたスリーレターコード

空港周りの雑学とか好きなので、面白く見てました


関空(KIX)なのが絶妙でしたね

これ、犯人が成田(NRT)や羽田(HND)だったらどうでしょう

もう秒殺です


KIXの「X」が絶妙に、スリーレターコードだと知らないと意味不明なのが今回の謎のポイントになってると思う



ちなみにこの「X」は、意味があるというか、消去法でついたらしい


Kansai International Airport の頭文字を取ったら「KIA」になるけど、パブアニューギニアの空港が先に使っていたから、残っていたアルファベットから「KIX」が選ばれたそうな


「キックス」とも読めそうな雰囲気あるし、かっこいいからヨシっ!


他にもこんな成り行きで面白いアルファベット当たってる空港もあるから、意識してみると面白いかも



コナンのおかげで関空のコードが、コナンファンの中で認知度100%になりましたね

ぜひ関西へ遊びに来てください


あ、行くならTTJか〜(コナン空港)








名探偵コナン(24) (少年サンデーコミックス)



■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️ポエマー

アニメでは第176〜178話「黒の組織との再会」

 


灰原のことを待ち伏せしていたジンは、灰原の肩を撃ち抜く



なぜ一撃で仕留めず余裕なポエムまで口ずさむのか


それは組織から抜け出した手段を聞き出すため


急所を外して連続で銃撃というのは、すごい黒い感じには書きれてないし

ゴエキキみたいな生々しさはないし

「えぐい」感覚はそんなにないけど……

想像できる中でかなり酷い拷問の類


灰原大丈夫だったのだろうか

しかもこのあと煙突から落下するし

幼児化する段階で、比率で怪我も多少マシになる、かもしれない


このかなり緊急を要する状況にコナンが駆けつけ、ジンに麻酔針を打つ


それで隙を作り灰原を逃すことに成功

あの大男の動きを封じたなら、警察に確保されるだろうと思っていたけど


ジンニキ、さすが一筋縄にはいきません

麻酔磔が刺さった腕を自分で撃ち抜き、麻酔キャンセル


このキャンセル方法は後にも先にもいないんじゃないか

ややダイナミックすぎな気もするけども、得体も知れないもの刺さってますしね

業界も業界なので、もしかしたら猛毒かもしれない

撃ち抜いてでも、幹部をまるごと吹き飛ばすのは、あの一瞬ならベストだったかもしれない


さすがジンニキ、ポエム書いてばっかじゃかいわ!!!



灰原は元の酒蔵に逃げたものの、ピスコが待ち構えていた


幼児化の瞬間を見られて正体が完全にバレる

灰原を消そうとするピスコ


そこにコナンがかけつけ、一連の事件のトリックを暴き追い詰める

ハンカチの謎は残るものの


姿が見えないコナンを探してピスコも奔走

酒蔵ということもあり、度数の高い酒が散乱

くわえていたタバコから引火し隙を作って、灰原共々逃走に成功



しかしピスコに全部バレたのはやばい……


と思ったらジンニキが勝手に粛正してくれました


ピスコは、長年仕えていたのはいえ、あの失態は流石に擁護できない、かな

逮捕は必至ですしおすし



でもせっかちすぎるな

話を全部聞いてからなら、もう最終回に行くレベルだったよ

この段階だとさすがに怖いけど

赤井しゃんをはじめとした、コナンが頼れる大人がまだまだ少なすぎる

味方は多いに越したことはありません



全てがバレてしまった、もう逃げられないし、このままだとみんなに被害が及ぶから、一人姿をくらませようとする灰原


でも上記の通り真相を話す前にピスコが退場してくれたのでね


さらに、あえてエンカウントした街に留まるバカはいない、と思ってるだろうというのを逆手にとり、米花町に留まることを提案するコナン


ジンニキがもはや味方説と言われる所以がこれ

こちらに都合の良い解釈をしてくれて助かる!!!


でも、ジンニキのような考えに至るのが普通ですよね


犯人は現場に帰る、じゃないけど、そこに留まるというのは得策ではない気がしてしまいます


ひとまず、奴らの捜索をやり過ごし日常に帰っていく一行



一方、組織の方にも動きが

会場にいたクリスも組織のメンバーということが判明

ピスコが紛失したはずのハンカチを用意したのはクリス。これで事件の謎は全て解けた




名探偵コナン(25) (少年サンデーコミックス)


■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️携帯がなんか懐かしい

アニメでは第172〜173話「よみがえる死の伝言」

 


事件が起こったため、駐車場で寝ている小五郎を起こす蘭


スケート中、ずっと待ってるの……?

まぁ、スケートだけだとそんな何時間もできるもんでもないな

なんて優しいおとうやん



とんでもない事件なのに、小五郎は寝ぼけすぎて呑気な聞き間違い

もはやゆるさすら感じる



現場に居合わせてしまった探偵たち

目暮が「怒る気にもならん」と言ってるけど、これは、さすがに小五郎たちに落ち度はない、はずである

やや死神気質ってだけだよね!(あかん)



犯行に使われたのはクレー射撃用の散弾銃

佐野さんのものだったが、何者かがロッカーから勝手に持ち出したのかもしれない

そして、バラした銃の扱い、そもそも銃の存在を知る人はクレー射撃仲間に限られる


とりあえず、一人ずつ取り調べを……


と思っていたところ小五郎が推理を展開

犯人は、銃の持ち主、佐野さんだと

名推理〜



しかし推理はややトンチンカン

血文字のダイイングメッセージも即死なら無理だろうと


でも本当のダイイングメッセージらしい携帯の履歴が発見される

KIX、これだけだとなにかわからないが……



園子の持ってる携帯が偶然被害者と同じものだったので、それを観察するコナン

お嬢様御用達の機種なんか



そして現場にいた園子の証言、現場の状況からトリックを確定

過去に事故にあったという成田という名前を聞いて、「仲間外れ」の意味

そしてダイイングメッセージの意味まで辿り着くことに成功して……?









名探偵コナン(25) (少年サンデーコミックス)


■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️25巻

アニメでは第172〜173話「よみがえる死の伝言」

 



25巻!

100巻中の4分の1だ


25巻には思い入れがありまして


初期のアニメのコナンはたびたび見てて

外出でコナンが見れない時、録画に失敗してたらめちゃくちゃがっかりする程度にコナンが好きな子供でした


好きだけど、でも、「ファン」という感覚ではなかった


小学生の高学年ごろ、図書館でこの25巻を手に取って読んでみたところ、コナンにどハマり

好き度合いが一段深まったといいますか


ここから42巻くらいまでめちゃくちゃ読んでました

私の中のコナン黄金期第一回って感じ

(それ以降はどっちかというとルパンの方に気が向いてたので、熱は落ち着いてましたね。今はルパン熱が下がってきてコナン比重多め)



だから、この25巻と、42巻あたりって、私の中でのコナンの区切りになってるんです

物語としてもかなり大きく動くところだと思う


それでも42巻か、半分も来てなかったんだな……

まさかここまで(続く)とはな



関係ないけど、25巻の青山センセのコメントのとこ見てオムライス食べたくなった



さて思い入れのある25巻の1話目


この話も印象的ですね

伝言と書いてダイイング・メッセージと読ませるアニメタイトルも良いと思います


暗号要素としては特にないけど、この伝言(ダイイング・メッセージ)は好きな部類です

この犯人だからこそのこの謎だったな、という




コナンと蘭と園子はスケートへ


京極さんがいるというのに、園子はナンパ目的っぽい


京極さんはお堅そうだからな、園子が好きそうなタイプではないような、と思うけど、それくらいの方が逆に良いと私は思います

パリピ×パリピだと歯止めが効かぬ



軽く京極さんをディスる園子

京極さんファンにも過激派がいるかもしれない、危ないからやめた方がいい

なにより京極さんのメンタルにクリティカルヒットしかねない



女子トークを眺めるコナン

ふと、灰原の言葉を思い出し、緊張が走る

この頃の緊張感はやばい

最近(100巻現在)の頼れる人多くて逆に大船に乗ってる感まである



そんな緊張ムードもスケート初心者ムーブで一旦消し去り


転倒するコナン

起きあがろうとしたところに人が追突してきてまた転倒



追突してきたのはどーもノリの軽いお嬢様タイプの女性・伊丹


そして同行していたグレー射撃仲間・三沢、佐野、小松、織田も駆けつけてきて


伊丹以外は落ち着きのあるって感じ


織田さんがイケメンで園子も惚れ惚れ

園子は侍系好きなのかもしれない、五ェ門とか好きじゃないかな

中の人ネタで行くとまぁまぁ面白いので絡んで欲しいところ



このグレー射撃仲間の中でも何か因縁があるみたい

一人、事故をしたようだけども……事件の匂いしかしない


その事故のため、半年会ってなかったって

半年って超最近だよね(時間感覚が老人)

それで立ち直れるものだろうか



そうこうしていたら花火の時間に

蘭たちが場所取りをしていたらグレー射撃仲間たちは散り散りに



伊丹はトイレで誰かを待っているようだが、現れたのは顔を隠し、クレー射撃用の銃を持った何者か


花火の音と同時に反抗を済ませ、人混みに紛れ逃亡してしまう……



現場を見て悲鳴を上げる園子

それを聞いてめちゃくちゃ上手く滑り現場に駆けつけるコナン

色々バレちゃう