何かと忙しかった春休みも終わり、年度初めの慌ただしさも
ひと段落したので、少々手つかずでいたブログにも
やっと手が付けられそうです
今回は春休みの様子を少しずつお伝えできたらと思います。
先ずは、商工センターにある丸徳のりさんへ工場見学
に出かけ、「江波まき」作り体験をした時の様子からお伝えします。
丸徳海苔さんに着くと部屋に通して頂き
DVDで海苔作りの工程を学びました。
次は2階の海苔製造工場ラインの見学です。
スタッフの方から海苔作りの歴史や、広島の海苔事情
等とても分かり易く説明をして頂けました。
館内は海苔の良い香りがして
とても良い雰囲気でした
そしていよいよ「江波巻き」作りの体験です。
江波巻きと聞いて、最初は江波地区の郷土料理的な
太巻きかなと思ってましたが、スタッフの方の説明によると
忙しい漁師さんが、海苔にご飯を敷き、簡単なおかずを入れて
サッと一巻き、ポケットにスッとしまって颯爽と漁に出かける漁師飯だと
聞き、なるほど~ととても感心しました。
先ずは、用意して頂いた海苔を写真の機械に通して温めます。
画像は温められた海苔が出てきた所です。
機械に入れた途端、磯の良い香りがしてきます。
出てきた海苔は温かくパリパリになっています。
パリパリになった海苔をテーブルに持っていき
海苔にご飯を敷いて具材を乗せます。
画像では判りにくいですが、今回の具材は
画像奥の厨房に立っている綺麗な女性が、
巻いて巻いてぇ
みんな上手に巻き上がりました。
ジャーン、僕も上手に巻けたよ!
さて、次は待ちに待った試食です。
立ち込める磯の香りにみんなの空腹度はマックスです。
頬張る!!!
とてもシンプルな江波巻きでしたが、味は本当に
美味しかったです。
広島菜と鰹節の味が海苔とご飯にとてもマッチしていて、
結構なボリュームの江波巻きでしたが、スタッフもお友達も
アッという間に完食でした。一緒に出して頂いた海苔の
お汁がこれまた磯の良い香りで、最高でした
今回、濵野さんにはすごく親切にして頂き、大変お世話になりました。
濵野さんをはじめ、江波巻き作りを指導して下さったスタッフの
皆さん、製造ラインを説明して頂いたスタッフの方、駐車場で車を
誘導して下さった方、関わって頂いた皆さんにはとても親切に
して頂きました。
又、機会がございましたらどうぞよろしくお願いいたします。