今回、このことが暴露されなければ、
第三次世界大戦に突入した可能性大です。
すんでのところで危機は回避された、という見方ができるでしょう。
この真相は、世界で良く解明され、とりわけ盲目的な日本で、このカラクリが明白にされて行かなければならない。
2024.3.6 なぜ今、ビクトリア・ヌーランドは辞任するのか
— 及川幸久【X NEWS】3/15金23時! Amazonランキング1位とるぞ!限定ライブCP開催!! (@oikawa_yukihisa) March 6, 2024
- 辞任ではなく解任では。
- 理由は発表されてないが、有力な説は、ドイツの長距離ミサイル“タウルス”をウクライナに提供し、クリミア大橋を爆撃する計画が問題になったから。
-… pic.twitter.com/BqMnv7r6zj
在米の日本人ジャーナリスト、山中さんから
まさに現地でしか入手できない貴重な情報。
今日はこれでこういったところにしたいと思うんですけども、
よく考えていただきたいんです。
ウクライナ可哀想、悪魔のプーチン?
日本でテレビと新聞だけ見ていたら 「ウクライナ可哀想、悪魔のプーチン」これで2年間ずっとやってきました。今テレビでもそうじゃないですか?
ただ、若干トーンが変わってきたのは、間違いなく完全に今ウクライナ軍はやられていて、最後のいくつかの要害もロシアの手に落ちて、約20%の領土は今ロシア軍の制圧下にある。特に東側ですよね。ウクライナの東側、最初からロシア系の住民、ロシア人ですよ。あの人たちが迫害を受けていたところをまず助けに行って、そこは完全に制圧している。クリミアも当然ですね。
9兆円の9割は米兵器メーカー、
1割はゼレンスキーに
だけど、この後、ミアシャイマーさんも言っていたけど、どこかの段階で欧米側が調停のことを持ち出してこない限り、金だけ出せ、金を出すということを言いながら、ゼレンスキーと幹部のところにはお金は回ってくるでしょう。今回も90何パーセントはアメリカの中で、アメリカの兵器製造メーカーに行っちゃうんですよ。だけども、1割だってすごいお金ですよね。9兆円のうち1割、9000億円はウクライナに入ってくる。これを期待しているわけですよ、ゼレンスキーたちはね。
そういう現実があるけれども、全く日本では報道されない。だから、私はこうやって このナポリターノさん、本当にアメリカの保守ですよ。そして、・・・ネオコンとか本当のグローバリストは非常に反アメリカだから。彼らは民主主義と言っているけど、反民主主義なんですね。こういう人たちに敢然とこうやっている人たちがいる。こういうことを見ていただきたいので(投稿を)やってるわけですね。
日本は中立的な立場でいるべき
日本だって、そういう人たちが出始めてますよね。私もやっぱり注目しているのは原口議員ですね。非常に立憲民主党で党の方針とは違うんでしょうけども、彼自身が非常に勇敢な発言をずっと続けていますよ。僕はこのロシア・ウクライナの戦争に関して、日本はやはり中立的な立場でいるべきだという考えなんです。そして彼らははっきりそれを言っている。何も、ロシア・プーチンだけに肩入れする必要はない。だけど、ウクライナにあれだけ肩入れする「悪のプーチン、善のゼレンスキー」、おかしいでしょう。完全に100% アメリカ とNATOのプロパガンダ なんですよ。
国益第一を考える政治家がいない自民党
だけど、それに対してはっきりと日本は日本の国益を第一と考える政治家がいないとおかしい。今の政権には誰もいないんじゃないですか、自民党には。こういった個人では何人かいらっしゃるかわかりませんけどもね。ですから、そういった人たちを我々はやはり応援しなければいけないと思いますよ。
「アメリカと共に沈む日本」
沈んでもらいたくないということで この本を書いていますので・・・。
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政権転覆を図る中心的な人物
ヴィクトリア・ヌーランドという名前、いろんなところで名前が挙がっている方ですよね。今、アメリカ国務省の次官ですね。前は次官補だったんですが、今 国務長官の次、つまりナンバー2ですね。ブリンケン長官の後、この女性がこの方の過去を知っている方はいらっしゃると思います。行くところ行くところで、というよりも
彼女が中心となって、実行部隊のトップとして様々な国に行って政権転覆を図ってきたという事実があります。いろいろな革命が起きましたよね。あるいは ウクライナ・ロシアで2014年、あのプーチンのインタビューで、名前こそプーチンは出しませんでしたけども、2014年のマエダン革命、様々いろんな革命がアメリカはここ十数年二十数年以上、ヨーロッパであったり、中東であったりの近辺で起きている。そのほぼ、いろんなところに入って、アメリカのCIAを使うんですね、アメリカはね。そこで政権転覆を図る、その中心的な人物です。
その彼女が、今回、CSIS(戦略国際問題研究所)というところ、これは今やすでに完全なネオコンの一番の巣窟というか、親方たちがみんな集まっているところですね。そこでのスピーチをしたものなんかを、このジャッジ・ナポリターノさん、元判事さん、非常に愛国者です。そして、この方がいいゲストをマクレガー大佐など、いいゲストをたくさん呼んでいます。
ここ最近フォローしていて、いやこの女性はすごいなと。60才ちょっと超えてるんですが、ハーバード大学を出て、空軍に行ってるんですね。空軍の中では ペンタゴンでも内局で働いていた経験はあるんですが、それほど出世したわけではない。少尉ぐらいかな、空軍の中で、その後も色々と言論活動を、共和党、保守です。共和党でも選挙が出たことがあると思いますね。そういった非常に保守の方が、徹底してここ最近国務省の批判をしています。こういう人たちも結構いるんだということを日本の人には知ってもらいたいんですよね。
ナワリヌイ氏死亡「英国による暗殺説」
特に彼女はナワリヌイという例の最近一番話題になっている、プーチンのいわゆる反政府、反プーチンのヒーローとして、今西側では祭り上げられていますよね。このジャッジ・ナポリターノさんのところでは、前回も言いましたけども、あのナワリヌイの死亡、確かシベリアのどっかの刑務所で死んだ。しかし、それはプーチンがやったんだと西側ではすぐ出たんですね。非常に手回し良く、イギリスやあるいはヨーロッパで、アメリカではバイデンまで奥さんがどんどん出て行って、非常に素晴らしいタイミングでやったということに対して、このジャッジ・ナポリターノさん、これもよく出てくる常連メンバーの元CIA分析官の方が何人かいます。ラリー・ジョンソンとか、こういった人たちがすぐにCIAの同僚たちから情報がすぐ入ってきて、
「あれはCIAとMI6との連携」「 特にイギリスの情報部がウクライナ人、ロシア人、いっぱいロシアの中にいますんで、彼等を使って刑務所の中で暗殺を行った」という情報は出ていたんですが、当然メディアでは全く出てきません。
全くその反対に、ナワリヌイさんはかわいそうだと、死んじゃってかわいそうだと、だけど彼の立場はそれまでロシアの中でも非常にネオナチであったとか、いろんなことがどんどんどんどん出てきましたよね。ナワリヌイさんだけの問題ではないんですが、その辺も話しています。「アメリカとともに沈む日本」第2章でロシア・ウクライナの戦争の見方を日本のメディアは全然出て来ないことをカバーしています。ぜひご覧になってください。
反ゼレンスキー活動家の突然死
この左側がナポリターノさんですね。前回いろいろやっています。このナワリヌイさんの話をしてるんですが、もう一人の人物がいるんです。当然、西メディアでは報道されていません。アメリカ人、ジャーナリストのほぼ同じ時期に、ウクライナの刑務所内で亡くなっている人がいるんですね。ゴンザロ・リラ、変わった名前なんだけども、このアメリカ人男性、カリフォルニア生まれの彼は非常に
ウクライナの中では反ゼレンスキー活動をずっとしていた人なんですよ。いろいろな汚職の腐敗の告発とか様々なことをやっていて、当局に目をつけられて、いろんな罪で挙げられて刑務所に放り込まれて、なぜか突然死してるんです。これは
全く欧米メディアでは報道されてない。これに対して非常にこの女性は怒っていましたね。非常に正義感の強いという感じです。反グローバリストです。
ここで、少しヌーランドのことが出てくる動画を見ながら彼らが話します。
このヌーランドさんの動画、少しイライラするでしょうけど、ヌーランドがCSIS、戦略国際問題研究所でのスピーチで、「これはプーチンのせいだ」という風に言っていたわけです。
(ヌーランド氏)
最大の要害と言われているところが落ちた、落とされたカリコフもウクライナの中で大都市ですからね。あそこも総攻撃をロシアから受け、毎日空爆を受けた。ウクライナの経済は最悪である。現在、税金の100%は軍事費に使われている。
プーチンは様々な手段、衛星を使ったりして、この攻撃を仕掛けている。つまり、これだけの総攻撃を受けて、大勢は勝ったいうところまで来てるんで、それについてもプーチンは一息ついても余裕だろうみたいなと、勝ち目はウクライナにはないだろうという気持でいるだろうけども、それを彼(プーチン)に許してはならない、
ということですね。
ネオコンのプリンセスかクイーンなのか、
このヌーランドさんに対して、ジャッジさんが言っています。本当のことですよ。有名なんですね。旦那さんはロバート・ケーガンとか義理のお兄さんとか皆さん全部ネオコンの大物揃いで有名な方です。
カラコフは毎日の空爆を受けていた、だけど、ウクライナ軍の攻撃なんです。これは ロシアはロシアの陣地だと言い、ウクライナはウクライナの陣地だと言い、そのボーダーラインのところに毎日攻撃したのは西側とアメリカ、攻撃を受けているのはロシア側の攻撃だと言ったんだけど、いあやそうじゃない、完全な嘘だとジャッジは言っています。これはもう本当に非難されるべきであると言っています。
(元空軍女性士官)
マエダンの虐殺、2014年2015年、ここに彼女ヌーランドはダイレクトに関わっていた。ここでいっぱい殺されたんですよ。ビルの上からスナイパーが狙撃したり、米国系の情報部が彼らを大量に殺した。彼女はその司令塔だったわけです。そんなことをみんな分かっている。西側でも分かっている。彼女がそれを知らないわけがない。彼女はその一部なんです。完全に彼女は知っていて嘘をついている。
マッドミラーというのは国務省の報道官です。まだ若い。ただ原稿を読んでるだけ、彼らは全く知らないだろう。だけど、ヌーランドは違う。現場にずっといて、そこで指揮を取ってそれらを転覆を図ってきた張本人だから、平気で嘘をついている。
と彼女は厳しく批判している。
マッド・ミラーは全く知らないから、ただ読んでいるだけだから、彼に責任はないって言えば無いんだけど、彼女は違う。完全に戦争の嘘を、戦争のプロパガンダで広めているだけだ。この戦争は挑発なんかなかった、我々西側がロシアを挑発することは何もなかったということを言ってるけども、彼女自身が挑発した張本人じゃないか。
と彼女は言っている。
こんな人の言うことを信じるということが信じられない。
(ジャッジ・ナポリターノ氏)
CSISはどうですか?
これは日本でも知ってる方は国際戦略研究所って言うんですか?彼は知ってるんだけども、ちょっとどういう存在ですか?と聞いてる訳です。
(元空軍女性士官)
ワシントンのシンクタンク、ネオコンにかなり傾いちゃってる。以前はそれほどもなかった。完全に戦争屋の巣窟になっている。
彼女もそれを知っているわけで、
全員がそうじゃない、中で働いてる人たちはそこまでの戦争屋ばっかりではなかったんだけれども。今は完全にそっち側の方の体制になっている。ここでその人たちを前にこのヌーランドは話している訳だけども、多分 非常に身内の側の立場、自分と同じ戦争をプロモートする側のシンクタンクですから、非常にフレンドリーな聴衆だっただろう、だけど、彼らだって馬鹿なオーディエンス、馬鹿ばっかりじゃないよ。
と彼女は言っている。
これほどの嘘、世界中でわかってますよ、こんな嘘は。
もう一つ出てきます。
ここで今、60ビリオンダラーの話が出ましたね。今、上院では通りました。60ピリオン、約600億ドル、約9兆円ですよ、日本円で。この巨額のウクライナ救援予算を通してくれというためなんです、全ては。 共和党の下院が強烈にまだ反発をしているので、これ通るかどうか、この数日でわかるということなんですね。見通しとしては通りそうな感じですが、単純に通るかというとそうでもない。そういったせめぎ合いをやっているんだけども、要はこのヌーランドとその民主党側はとにかくこの予算を何とか通すと、そのためのありとあらゆる工作を行っているんです。ナワリヌイの件もその一部でしょう。
(ヌーランド氏)
この600億ドルの予算が通れば、ウクライナがまだ戦って、そして壊れたものを直したりすることができる。だから今、大勢は負けてるんだけども、これをひっくり返すこともできるだろう。
と彼女は言っている。
ここで数日前キエフに彼女は行って、「この予算を必ず通す、アメリカの議会で。それが出来たらプーチンにはちょっと驚くようなサプライズで、とんでもないことになるだろう
とこういうふうに言っているわけです。
(ジャッジ・ナポリターノ氏)
600億ドルの予算は、もしかしたら明日にでも通るかもしれない、下院でね。そしたら、もうその日の午後にはバイデンはサインをする署名する。しかし、それはすぐにサインされたからと言って、すぐに出るわけじゃないんです。そして問題はですね、アメリカが通した予算の大半はアメリカのミリタリー・インダストリアル・カンパニー、軍産複合体に行くんだよ。今はもう在庫はほとんどない状態、アメリカ軍は、だけどそれは新しく作ったりプレイスしたり、そのために米軍のいわゆる軍事産業のメーカーに行く。
(元空軍女性士官)
先ほどから 国務省の若い報道官がいみじくも言っちゃった。90 何パーセントの予算はウクライナには行かない。アメリカの軍事メーカー、兵器メーカーに行く。
ゼレンスキーは今もう絶望的な状態になっている。これをアメリカとヨーロッパの情報機関が一緒になって、何か企んでプーチンを困らせるということを仕掛けている。これは間違いないだろう。
今までは一方的な攻撃でロシアによって完全にやられてしまっている。これは前日・・・・マクレガー 大佐とか、情勢がわかっている人たちは彼女も元軍人ですから、こういった人たちはずっと言ってきたことなんですよ。
(元空軍女性士官)
こういう風に何度もヌーランドは言っていることはナワリヌイという、この反プーチンのいわゆる反ロシア政府の活動家ですよね。この人はナンバーワンのロシアのプーチンのいわゆるライバルであり敵であり最大の脅威であるとずっと言ってきていますが、ナワリヌイの支持率2% っていうのは、もう選挙に出ていくような数字でもないんですよ。
しかし彼は間違いなく、西側ではヨーロッパではアメリカでも非常に持ち上げられてメディアに出まくってますね、奥さんなんかはね。だから、ヌーランドはそれを知っているのか知らないのか。しかし、このような非常にフレンドリーなCSIS、 間違いなく戦争屋の一味のシンクタンクですから、ここの職員の人たちも聞いているわけですよ。こういったフレンドリーの人たちでさえ、このヌーランドさんが嘘言ってるなって分かってるはずだ。我々こうやって数字やデータがわかる人間たちにとっては、彼女は完全に嘘をついているということは明白である。国務省自体がいつも嘘をつき続けていたから。CIA も同じ。アメリカ政府はずっと嘘をつき続けてきている。でも、彼ら西側はアメリカ、欧米などすべてゼレンスキーを応援してきた、しかし、その彼は今非常に足元が危うくなっている。
でも、ネオコン達は今危険な状態にあるだろう。なぜならば、今絶望的な状態になっている、ゼレンスキーもそう。そして、それをサポートする欧米側もお金が入ってこなくなるなれば、あの政権は飛んでしまうんだから、それはわかりきった話ですから。 一つはトランプがこの11月の選挙で勝たら、全て180度反対に変わりますから、彼は戦争で大儲けできたことが、議員も大半の議員も含めて民主党・共和党両方ですね。その彼らが、そしてそれにまつわる政府機関やそれに関する団体、全部ひっくるめて今まで豊かに懐に入ってきた。それが変わるということになったら、それはもう彼らにとってはもう慌てふためくどころの状態じゃなくなるだろうということで、あらゆる 絶望的な手を打ってくる可能性がある。
またここで ゼレンスキーフィリップ、これはCNNの若手のトランプさんのディベートでインタビューされた女性ですね。反トランプゴリゴリの人ですが、この人がインタビューをして、その後公開になったんでしょうか?公開のインタビューとゼレンスキーとやっているわけですね。
そして質問、今アメリカの議会のことについて彼に聞いた。
・・・ただ、最後に言ったのは、
(ゼレンスキー氏)
アメリカの人よ、議会の人たち、大半の金はアメリカの兵器メーカー、カンパニーに行くんだ。
(とハッキリ言ったんです。)
彼は法律家、元判事でもありますから、この法案が通った時、例え明日にでもこの法案が通ったとしても、600億ドル、10兆円近いお金はまず半分は 次の大統領の手に委ねられるんです。そのうちの半分300億ドルは年内というか、今のバイデン大統領の時に、来年誰が大統領になるかわからないけど、その人の手によってしか通らない。
そしてその残りの300億ドルのうちの半分は年内に行くことはあるけども、残りの半分も来年までは出て行かない。
大事なのは兵器、金だけじゃなくて、大事なのは人間ですよ。人がいないんですから。動員が50万人が必要なのに集まらないわけですよ。そのため、そこらじゅうで国内の中で若い人間たちを、若くない人も30,40,50代の人もリクルーティングされている。人がいないということだと思います。
日本のメディアでCIAに最も近いという
日テレでは・・・
【解説】ナワリヌイ氏「獄死」の真相は? “暗殺”の可能性も… 遺体引き渡しも“拒否”|日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)
あちら側が得意とする映画界・・・
ナワリヌイ氏の奥様も優秀で女優の様で、
あちら側がスカウト、リクルートしてもおかしくありません。
原口議員からの発信
ドイツ軍幹部のクリミア大橋攻撃会話漏洩の衝撃。第三次世界大戦の導火線を消せ‼️米国務省ヌーランド氏退任、カート・キャンベル氏国務副長官就任発表。
原口一博
最後までお読みいただきありがとうございました。
一回分の投稿容量を超えそうですので、次回に続きます。