「医療費は18歳までタダ。保育料も2人目は完全無料。セコい要件は課さない。国がやらないので、仕方なく市でやっている」

9年連続で人口増を達成している明石市。

泉市長@izumi_akashiが参考人として国会に招致されました。

明石市は出生率1.7という脅威的な数字を叩き出しています。

今年の6月に国会に招致された時の

泉市長が話す内容が感動的です。

 

 

所得制限しないというのも、

思い切ったやり方ですが、

無料化の幅も広い。

 

「医療費は18歳までは完全無料」

「保育料は2人目以降完全無料」

「おむつは1歳まで無料で家に届ける」

「給食費は中学校まで無料」

「遊び場(公共施設)も親子で無料」

「(別居・離婚などで生じる)

養育費を建て替えで払っている」

「児童扶養手当は毎月支給している」

 

ここまで支援してくれたら

子供がいる世帯では、

どれほど安心感を

感じるでしょうか。

 

 

少子化対策と言いながら、

世界の中で

何もやっていない日本政府の

現状を指摘

 

 

子供支援の本気度が

違っていました!

 

 

子供に無償の支援を施すことで、

プラスの好循環が生まれ、

結局、市の経済・財政に

帰ってくることを実証した

明石市長

説得力がありました。

 

こちらは、

泉市長の資料を使って

より政策の内容を

解説してくれています。

 

 

高校生・大学生についての

支援もあったということです。

 

コロナ禍で学費の支払に困った

大学生のことが話題になりました。

 

明石市では困った大学生の世帯に

思い切った支援をしたようです。

 

 

また、高校進学の支援も

思い切っています。

 

多くの国民が待望している

「給付型」を

実践していました。

 

 

親が離婚すれば、

一人親家庭は経済的に

きつくなりますが、

そこにも支援を。

 

 

大盤振る舞いのような支援、

市の出費が膨らみますが、

投入したものは結果に表れて、

最終的に

地域経済も市の財政も

豊かになってくるということを、

泉市長は

実証してくれました。

 

 

「出生率も2018年度は1.70まで

上がってきています」

 

 

「コロナ禍=不況」には

例外がある。

 

お金、数字の計算以上に、

マインドが重要だということの

お手本です。

 

 

成長点がある植物は、

エネルギーをそこに投入していけば、

生命が持続していくように、

 

将来性ある、伸びしろがある子供たちに

財政面を含めて支援・投入していけば、

地域全体が維持・成長していくという

根本原理を

再認識させてくれた

泉市長さんでした。

 

 

土木費は半減して、

ということですから、

関連業者、利権関連の人たちからは

かなりの抵抗と反対を受けたようですが、

大胆な決断は

大きな成果として現わされました。

 

 

このやり方は、

成功事例として、

兵庫県内の近隣自治体で

採用して広がってきている

ということです。

 

 

「私は実績をもって証明しましたので、

今度は、是非、国がやってください」

 

 

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9割の市民が「辞めないで」という記事で、さらに「明石市」「泉市長」のことを調べてみて、一層「泉市長」の真価がわかりました。

 

1自治体の首長さんですが、このような政治家は今後そうそう出てくることはないだろうと思います。

 

まだ59歳でお若いですから、ここで「政治家を引退」はモッタイナイですね。

 

自治体での実績をもって、「国の方に、・・・お願いしたい」と言われたのですから、少し休憩して、今度は「国政」に出ていただきたいなとも思わされます。

 

 

明石市長が実践された「成長点」を育てる政治行政こそ、今の「日本」に必要なものです。

 

泉市長、明石市民だけでなく、全国に応援する人がたくさんいますので、是非「政治家引退宣言」の凍結をお願いします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。