あの組閣の時から、
「国葬」に国民の関心が集まっていた中で、
「マイナンバーカード」は、
「任意・お願い」から
「義務化」の方向に、
囲い込み作戦がなされていたようだ。
8月の組閣直後に、すでに河野大臣には保険証との一本化を指示していたといいます。
この時には、
「国民の声」も
「国会議員の声」も聞かず、
独断で決定、
指示をしていたということ。
給付金の支給はあの時一回限りで、
その後は給付金支給について、
困る状況はなかったはずですが。
政府はマイナポイント付与などといった“アメ”から、実質義務化という“ムチ”の政策へと大きく舵を切ることになりますが、
これまで個人情報流出の懸念などからカードの普及は思うように進んでいません。
国民の懸念やリスクに対する
配慮は全くない
岸田さん
(コメントの声の一部)
「最終的に義務化になると思ってました」
「私的には紐付けする事に反対です」
「遅かれ早かれ義務化になることは想定できました」
「こんな大きな問題が国葬と同様に国会での議論なしで決められる事に、疑問を持つ」
「容易に想像できるのは近い将来の増税の為の国民の資産状況把握に資するという事」
残念ですが、
多くの人は、
「想定していた」
ようです。
「思想信条というワードを使うと憲法問題になってしまうが、政府としては最大限努力してメリットを説明し、取得を促していく。
また、思想信条以外にもさまざまな理由で手元にカードがないケースも考えられるが、その場合の対応も検討している」と述べた。
憲法改正をしていませんので、
憲法に抵触する手法はとれないので、
周到に囲い込みをして、
ほぼ「義務化」なのに、
言葉は、
「説明」「促して」
という官僚表現
ニコニコ動画の投稿で、役所に直接意見を言った方がおられました。
2022/10/06 13:03投稿
相談者:
「マイナンバー作りたくない」
「紐づけされたくない」
「知らない間にやっている、番号を消したい」
個人情報保護法相談ダイヤル:
「番号は消せない、国が定めたことなので」
「そのあたりのお話であれば、マイナンバー総合フリーダイヤルに掛けていただけると・・」
マイナンバー総合フリーダイヤル:
「あくまでも任意の申請ですので、必要な時にお作りになればいいいことなので」
「そういうご意見があったということで上には伝えておきますので」
(制度の部署に転送)
「カードを作るのは任意ですので、作りたくなければ作らなくても義務ではないですので、かまわないです」
「あくまでもお願いするという段階です」
2022/09/28 22:01投稿
呆れて言葉が出て来ませんが、
「二極化」が益々進んでいることを実感します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当ブログの関連記事:マイナンバーカード
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)