51cc以下の2輪車いわゆる原付バイクのヘルメット着用が完全強制になったのは1986年の7月
私が25歳だったが
それまではノーヘルでも拝めはなかった
私は原付バイクに乗る為に19歳になる年に初めて運転免許証を収得
その頃の免許証は今のようなカードサイズでなく財布やパスケースにも入らない大きさ
裏面は鉛筆でも記入が可能な紙質で当時は住所変更等の記載は担当警察官のボールペンによる記入と都道府県警察印の押印でそれらが乾くまで息を吹きかけたりパタパタしたり
私が原付バイクに乗る際、ヘルメットを着用し始めたのは完全強制になる少し前だったか
春だったか秋だったかの交通安全週間の時に警察官に着用を薦められたのが、きっかけ
当時は完全強制化前で着用をバカにされたが原付バイクの性能が上がるにつれ必要性を感じるように
いまや着用が当然だが暑い季節になると、そんな頃もあったなと云々
そして自転車も乗車時は着用が完全強制に進んでいる
今は道交法では努力義務だが条例では強制の自治体もある
面倒だからとか髪型が崩れるとかで着用しないのは如何かと
自分の(最低限の)安全は守るべきで反せば加害者への量刑の軽減にもなろう
何より交通事故で命を亡くす又は生活が変わるのは残ないことである