怖いことに飛び込もう。
出来ないまま、自信がないままやってみよう。
パターンをくずしてみよう。



心屋界隈ではよく耳にする言葉。


本当はやってみたいこと 
本当はやりたくないこと


それをすると、

「怒られそうで怖い」
「嫌われそうで怖い」
「大変なことになりそうで怖い」こと。


そんな時こそ、怖いままやってみよう、だったり


今の出来ないまま
自信のないままやってみよう、だったり。


今、上手くいかないと感じているなら
いつもと違う行動、いつもは選ばない選択をしつみよう。
自分が禁止してブレーキをかけている所からちょっと出てみよう。


というような練習をしてきた。
そして、今もこれからもしていくつもり。



ただ、


そんなわたしでも
むやみやたらと、出来ないまま、自信のないままやってみよう!!!をしているわけではなく、


ベストを尽くす


ということをとても大事にしている。




こと、写真に関しては
この考えが顕著で


今、わたしが出来得ることをやった上で、
被写体に対して全力で写真を撮りたい。のだ。



出来ないことをやらない言い訳にしたくないけれど、出来ないままではよくなくて、出来るように
なる努力はしたいのだ。
(言語化がむずかしい)


まだまだ、拙いカメラ技術。
思ったように撮れなくて凹むことは日常茶飯事。


撮影を依頼してくださった方が
写真を見て喜んでくれるだろうかと、
胃が痛くなる時もある。


それでも

だからこそ


撮影場所を探し回り
ロケハンしたり

依頼主の希望、好みを聞いたり
撮影に不安がある場合は工夫したり。


依頼されたイメージを共有して形にできるように
似たような写真を片っ端から見まくったり、
ぬいぐるみなんかを代用して練習したりもする(笑)


やっぱり、
「撮ってほしい」とわたしを選んでくださった方に、今わたしができるベストを尽くしたいから。


それが、
わたしのモデルさんへの愛情表現のひとつなのだ。



だから、

自分がベストを尽くせていないと感じる時
シャッターは切れないし切りたくない。

自分が納得いかない状態で
納得いく写真が撮れないと、思っているから。

そして、それは目の前相手に対して失礼だと、わたしは感じるから。



でも、これはわたしの考えだから
そうじゃない考え方も、もちろんある。


わたしも遊びに行った先とか
仲間で気軽に楽しむ時は気にしないで
ガンガン撮るしね(笑)




こんな、わたしなりの小さなこだわりというか、
もがいている思いが伝わらないって感じた時は、とってもとっても悲しくなる。


わかってほしかったと思う自分がいる。

と同時に、伝えられない自分にも情けなくなるけどね。





ふう…


心に残っていた小さな違和感。


書いてみた。





おわり。




昨日、一緒に遊んだあきちゃんが撮ってくれた一枚。ありがとう(^^)