先日、娘が泣きながら学校から帰ってきた。
春は別れの季節。
その日は大好きな3年生の卒業式。
そして
大好きな担任、兼部活の顧問からは
中学教師を退職して
私立高校の教師になる、と言われたそう。
娘がオーボエを好きになったのも
今まで続けてこられたのも
顧問のおかげ。
中学最後の年、
先生と東海大会出場を目指していたところでの
お別れ。
なんとも、切ないなぁ。
と思っていたら
……
「決めた!わたし来年、先生が行く私立高校を受験する!」
と、娘。(笑)
そうしたら、また3年間一緒だからね。
その方が良かったりするよね。
今は寂しいけどね。
で…
娘ちゃん
「ママ、先生へのプレゼントにフォトブック作って。間に合う?」
と、きたもんだ💦
30日の演奏会に間に合わせるための
タイムリミットは、その時点で30時間。
ママはそこからがんばりましたよ。
睡眠時間2時間半!
次の日の朝一で中学校に行き
顧問が来る前に、子ども一人ずつの写真を撮り
合間に友達とランチをして(笑)
タイムリミット3時間前に入稿完了!
プレビューを見た娘が
「わたしも欲しい!」
と言うので2冊発注💕
「わたしも欲しい!」
この言葉に疲れもふっとんだけどね。
短時間でよくここまで仕上げたと、
我ながら感心したよ。
先生、喜んでくれるといいな。
早く手元に来てほしいけれど
顧問とのお別れは来てほしくない……
と、微妙な心境だけどね。