娘も新学期がはじまりました。

6年生になりました。 

娘は学校が大好きのようです。
娘は不登校になったことはありませんが、以前は人見知りが強かったり、引っ込み思案だったり、目立つことを極力さけているような感じでした。
(私が勝手にそう決めつけて見ていただけかもしれませんが(^^;;)

ですが、

卒業式では歌の指揮者に立候補しました。
児童だけではなく保護者もいる中ですが、本人はとてもやりたかったそうです。
結局、希望人数多数のため落選しましたが全然めげていません(^^)

入学式の前日はお手伝いがあり登校でしたが帰ってくるなり

「ママ~、保健係の委員長になったよ(^^)」

と教えてくれました。
すごく楽しそうで嬉しそうな娘をみていて(娘はこういうこと、好きなんだなぁ)と新たな発見です(^^)

入学式の日は、朝からお手伝い。一旦帰宅してお昼を食べてから午後は始業式と、忙しい中、時間管理や持ち物の準備などちゃんと自分でやっています。

私もただ静観しています。
以前なら

「準備は出来たの?持ち物は?忘れ物はない?何時に行くの?」

など、口出しする、うるさい母親でしたが、今は子供の出来ることは子供に任せようと見守っています。
私も少しは成長できていますかね(笑)

この日は
学校でのことをたくさん話してくれました。
新学期になり、不安も期待もあるだろうから、とにかく娘の気が済むまで話してくれたらいいなと思い、聴いていました。
マシンガントークのようでしたけれどね…(^^;;

夜は娘も疲れたのと、思うように進まない宿題や、大好きなお友達とクラスが分かれたことなどもありグズグズで

「あーもういや…あーイライラする…○□✳︎?♩!△……」

と、感情を吐き出していました。

その様子を見ていると、娘は自分の感情にきちんと向き合えているんだなと感じます。
その感情を私や主人にぶつけることもせず、物に当たることもせず、自分で感じている…
ですので、私は邪魔をしないで娘の気持ちがおさまるまでただ受け止めていようと聴いていました。

しばらくすると落ち着きを取り戻し

「じゃあ、明日の準備して寝よっ。おやすみなさい♫」

と、嵐が去っていきました(笑)
ちゃんと話を聴いて、感情を受け止めてあげられると、自分で進んでいくんですね。
娘の成長を嬉しくおもいます(^^)