ご訪問ありがとうございます。
長文になりますが最後までお付き合いください。
本日紹介しますのは、怪盗探偵山猫です。
タイトルは怪盗探偵山猫。
山猫シリーズの一作目です。
義賊的な怪盗が活躍する世界で青年が殺人事件に巻き込まれる話です。
著者は神永学。
八雲シリーズも書いている人です。
発行年度は2010年
少し昔の作品です。
ページ数は345ページ。
文庫本としては若干多めです。
以下個人的な感想です。
この本はミステリーなので殺人なんかがおこるのですが、舞台は普通の町なので物語のイメージがしやすかったです。
怪盗は序盤は名前だけの登場で本格的な登場は中盤からですが、活躍がすごいので印象に残っています。
最後まで怪盗の素性がわからないのも神秘性があってよかったです。
文章は癖がなく読みやすいので、長さの割にサクサク読めました。
以下総括です。
タイトル: 怪盗探偵山猫
著者: 神永学
発行年度: 2010年
個人的な感想: 文章に癖がなく読みやすい。イメージが掴みやすいので、普段読書しない人にもおすすめ。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。