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長文になりますが最後までお付き合いください。

本日紹介しますのは、バスカヴィル家の犬です。



タイトルはバスカヴィル家の犬。

シャーロックホームズシリーズの長編の一つです。

魔犬に呪われて殺されたという一族からの依頼でワトソンが護衛に行くのですが、怪しい人物が周りをうろついていて、という話です。


著者はコナンドイル。

シャーロックホームズシリーズで有名なミステリ作家ですね。


発行年度は1954年。

だいぶ古い翻訳のものを読みました。


ページ数は314ページ。

文庫本としては標準的な分量です。


以下個人的な感想です。


シャーロックホームズシリーズは映画などで馴染みがありました。この本を読んだきっかけも日本版シャーロック劇場版を観たことでした。

本の内容は映画とはかなり違いました。

映画は救いがない感じでしたが、本はスッキリした終わり方でした。

今回の依頼は訳あってワトソンだけが派遣されるのでホームズは終盤まで出てきません。

その分ワトソンの活躍をじっくり味わうことができました。

終盤はドキドキする展開もあり、非常に面白かったです。


以下総括です。

タイトル: バスカヴィル家の犬

著者: コナンドイル

発行年度: 1954年

個人的な感想: 予想外の展開が次々と起こる。ドキドキする場面もあるが、読み終えた後はスッキリ。


最後までお付き合い頂きありがとうございました。