ご閲覧ありがとうございます。
本日紹介しますのは、美少年探偵団です。
長文になりますがお付き合いください。
タイトルは美少年探偵団。
美少女探偵団シリーズの一作目です。
学園で、美少年だけの探偵団があると噂されていました。主人公は小さい頃に見た星を探しているのですが、まだ見つかっていません。両親との星を探す期限日も迫っています。屋上で星を探している最中に出会った少年をきっかけにして、星探しを美少年探偵団に依頼することになる。
というストーリーです。
著者は西尾維新。有名な作家さんですね。他の代表作には物語シリーズなどがあります。
発売は2015年。
ページ数は255ページ。
以下感想です。
この本はメインキャラクターがみんな学生なので、高校生くらいだと楽しく読めると思います。
もちろん大人が読んでも十分楽しめます。
探偵団のメンバーが個性豊かで、特技もかなりぶっ飛んでいます。単なる学園ものではなくファンタジーな感じでした。探偵団のメンバーはみんないい子です。主人公もちょっとやさぐれているけど根はいい子です。
もちろん悪役も出てきて物語を盛り上げてくれます。
探偵団のみんなにはなにか秘められた過去がありそうで、続きが気になります。
西尾維新らしい言葉選びで西尾維新ファンは楽しいと思います。
読みやすい文章でサクサク読めます。
ちょっと毒があるところもいいアクセントになっています。
アニメ化もされました。
以下総括です。
タイトル: 美少年探偵団
著者: 西尾維新
発売年度: 2015年
個人的な感想: ライト文芸の代表作。キャラクターが濃くて面白い。西尾維新らしさも健在。文章的にも内容的にもサクサク読める。
Kindleなら合本版もあります。
お付き合い頂きありがとうございました。