年明け早々ですが悲しいお知らせをすることになってしまいました。
１月８日午後１０時３０分ごろ、ももじろう、妖精の国に旅立ちました。
大好きな叔母の腕枕で、眠ったまま、三度ほど「ふっ、ふっ、ふっ、」と息を吐いて、魂が身体を離れたそうです。
半年前まで元気にしていたのに、急なことでした。。。
一番の原因は難治性の歯肉口内炎のようです。
保護当初から口の中や喉の奥が赤くなっていて歯肉口内炎があることはわかっていましたが、叔母の家へ行ってからは薬もよく効いて、すっかり良くなっていたのです。
それが半年ほど前からご飯が飲み込めなくなり、お薬もついに効かなくなり・・・。
筋肉がしっかりついて男らしかったももじろうの身体。
最後に４日にももじろうに会いに行っていたのですが、小さく小さくしぼんでしまっていました。
体温も低下していて虚ろな目をしていましたが、私に気付くと「うわぁ～」といつもの鳴き声で迎えてくれて。
保護してからたった二年半。
正確な年齢はわかりませんが、まだ10歳を超えてはいなかったと思います。
早すぎるお別れ。。。
会津から、滝桜が有名な三春町へ行ったももじろう。
来客の多い叔母の家で、叔母だけでなく近所のみんなに愛されたももじろう。
（近所の子供たちがももじろうにお花を持ってきてくれたとか）
ももじろうの魂がいつも光に包まれて穏やかでありますように。
最後に武士姿が似合いそうなももじろうへ、武家言葉で。。。
「いずれまた会いましょうぞ」
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