ここ数日感じているのは、

 

「他人は褒めすぎてはいけない(みたいだ)」

 

ということ。

 

椎原崇さんだったか、誰だったか

忘れましたが、

 

「あまり人を褒めすぎると

自分がしょぼい人間に感じてしまうから

気を付けたほうがいいよ」

 

というようなことを言ってて、

そうなんだーくらいに思ってたのですが

それを意識するようになってから

確かにそうだなあと思いました。

 

なぜなら、

あんまり人を褒めすぎちゃうと

 

「あの人はこんなにすごくて

こんなに頑張ってるのに

自分は何もできてないなあ」

 

と、自分と比較しちゃうから。

 

それと、

あまりにも人を褒めすぎると

相手は調子に乗っちゃうんだよね。

 

それで、自慢話が長くなる分には

まだ可愛げがあるけど

人によってはそこから

「マウントをとる」

という行動に出る人もいる。

 

あと、自分を卑下して(下に置いて)

他人を褒める(上に置く)

のもよくない。

 

例えば、友人が髪を切ったとして

 

友人「髪、思い切ってショートにしたんだ~」

 

と言ってきたのに対して

 

自分「わあ~素敵!

〇〇ちゃんは美人だから何でも似合うよね~!

私もショートにしたいけど、

〇〇ちゃんみたいに美人じゃないから

似合わないんだ~」

 

みたいな感じ。

やりがちだよね。

 

だけど、自分を下げて、相手を上にすると

「私はあなたよりたいしたことないんです」

って宣言してるようなものだから、

そこで優劣ができちゃう(自分で作っちゃう)し、

自分がすねちゃう。

 

そして、相手にも、

「この人は自分よりも下なんだ」って

認識させちゃうみたい。

 

そういうことを何回も続けてると、

だんだん、それが悪化してきて

上下関係みたいなのができてきちゃうんだよね。

 

それで、友達関係なのに

上司と部下みたいな感じになって

やたらアドバイスされるようになったり。

 

だから、

自分がどんなにしょぼいと思っていても

相手がどんなにすごい人だと思っていても

自分をしょぼい人認定してはいけない。

少なくとも、自分だけはね!

 

だって、仕事で成功してなくても

プライベートが充実してなくても

有名人でなかったとしても

特別なスキルも資格もなくても、

どこにでもいる、普通の一般人だったとしても

誰しもが1つくらいは、何かしらすごいものを

持っているんじゃないかなって思う(希望)

 

というか、

私が私でいることが、

あなたがあなたでいることが

すでにすごいことだし

今ここにいること自体が奇跡の連続だから

人より秀でたものがなくたって

いいのだよ。

 

うーん!

説得力に欠けるが!!(笑)

 

私もまだ、それを腹の底で

実感するまでには至ってないけど

だから、「そうらしいぜ!」としか言えないけど

「〇〇ができるから私はすごい」

じゃなくて、

「私が私だから、私はすごい」

のほうが幸せじゃない?

 

なんか、私が私でいるたびに、

じわじわとエネルギーが

出てくるような感じ。

 

だから!

 

あんまり人を褒めすぎないで。

1回人を褒めたのなら、

そのたびに10回自分を褒めてみて^^

 

「私が私だから、私はすごい」

 

で、行こう!!!(*^▽^*)

 

 

追記:

あ、なのでね!

今度から、誰かに何か自慢されたときは

本当に心の底から「すごい!!」と

思わなかったら

「へー」「そうなんだー」

って言ってみようと思います^^

”過剰に”反応しない。

 

実験結果が楽しみだぜ!!!