サッカーで人を集めるには? | フットボールの片鱗

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-オルタナティブ・フットボール-

youtubeで見かけたこの動画

マーケティングによって、アマチュアサッカーがよりクローズアップされていく

チャンスがある時代

 

J2に所属するファジアーノ岡山と鹿児島ユナイテッド

をクローズアップしていました。

 

 

 

・選手の半数が、地元出身

 溢れんばかりの地元愛を自然ともっている選手の集団

 

 

 

・フロントは口を出さない

戦術にはいっさい口を挟まない。

フロントはフロントの仕事をがんばる

 

 

 

 

・やっぱり重要な資金力??

10億円以下でJ1に昇格できたのは、

今までで6クラブしかない。

 

資金力によって、良い選手を引き抜ける可能性があがる。

 

フロントは節約を徹底しているようで、社長もトイレ掃除。

業者に外注せずに、自分らでできる事は自分でやる

 

とのこと。

 

 

・異業種の力

 

サッカー界以外のビジネス目線がなせることは、大きく

サッカー界の外からの風を吹かせ、フロント・社長は

ひとつの「職業」であるという意識が強いとのこと

 

 

 

・4つのホスピタリティ

笑顔で接客

迅速な対応

雨の日のケア

豊富なイベント

 

集客において大切な根幹になってくるこの4つ。

 

「スタッフの対応が気に入らない。雨でずぶぬれにになった。」

その一回で、観客の足が遠のく一因になる。

 

こういった考え方は日本的というか

ストイックなまでの徹底主義にも思えるが

 

それくらいのベースからの押し上げが必要なのだという

 

スタジアム名物にできるのは、ご当地グルメ

 

地方こそ、光るグルメを持っていて

そこにスポットライトをあてて展開する。

 

地方グルメ

地方アイドル

 

とのコラボが肝になってくる

 

 

繰り返し、口にしていたのは

地域を盛り上げる。

 

地域を見方につけるために、何度もこのフレーズを

使ったようで、

 

 

スポーツチームで知名度の高いJリーグに所属

このブランド力はひたすら強い。

 

地方再生を掲げる、地域にとってみれば

win-winな関係性を作れる。

 

 

サッカーがそれだけでなく、力をもっているのは

人を惹き付けるということ

 

老若男女誰彼かまわず、誰もがハマれば楽しめるサッカーというスポーツ。

 

 

プレーヤーで辞めていく選手は山ほどいるが、サッカーと

 

縁を切るのは、勿体ない話だと思う。

 

 

一度社会人として、就職してから

サッカーの舞台に帰ってきて、地域に貢献し花を咲かせる。

 

ファジアーノの代表は、元ゴールドマンサックス証券で働いていた。

 

 

こういった他業種からのワークシフトが、サッカーに面白い

風を吹き込み、マーケティングでより多くの観客を産み出す。

 

 

 

J1昇格間近、ファジアーノ岡山

 

今年はJ1昇格?!

 

 

アイコン、みさっきー