9月23日(金)秋彼岸会法要・寄席のお知らせ

9月23日(金)
秋彼岸会法要・寄席のお知らせ

こんにちは

お彼岸中ということで、たくさんの方が墓参にいらっしゃっています

明日はお彼岸のお中日ですが、

14時より、「秋彼岸会法要」を執り行います。

そして清興として、法要前の13時より「秋彼岸寄席」を行います。

梅窓院では3年ぶりに寄席が開催されます

秋彼岸寄席

日　程：令和4年9月23日(金・祝)

時　間：13時～

場　所：梅窓院祖師堂

出演者：三遊亭歌る多・神田桜子

※入場無料・お申込み不要です。

入場無料でどなた様もご参加できますので、ぜひ梅窓院にお越しください

梅窓院公式ホームページ　https://www.baisouin.or.jp/

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うめ子広報部Twitter https://twitter.com/baisouin_event

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令和４年度後期仏教講座のご案内

学ぶ楽しみ、知る喜び。
"生涯学習"始めませんか

こんにちは

梅窓院では4名の先生をお迎えして

10月より令和4年度後期仏教講座を開講致します

本講座は受講料無料で、檀信徒の皆様をはじめ、一般の方々も多く参加されています
各講座とも1回完結ですので、いつからでも受講可能です

受講料無料ですので、ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にご参加下さい

会場：梅窓院祖師堂

🔶東京メトロ銀座線「外苑前」駅１a出口徒歩1分

※駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。

主催：青山文化村（梅窓院広報部）

【午後1時～午後3時受付：正午より】

勝崎先生・林田先生の講座はこちらの時間帯となります。

＜勝崎裕彦　先生（大正大学名誉教授、香蓮寺住職）＞

講題：般若経の私解私釈―「大乗仏教を理解する」シリーズ（7）

第1回 12月 8日(木) 小品系般若経第四章品Ⅱ―教説構造の解析

第2回 1月19日(木) 小品系般若経第四章品Ⅲ―魔事について

第3回 2月 9日(木) 般若経とガンダーラ仏教

＜林田康順　先生（大正大学教授、大本山増上寺布教師、慶岸寺住職)＞

講題：日本仏教の歴史

第1回 1月12日(木)（特別講座）法然上人と北条政子―尼将軍への２通の手紙―

第2回 2月14日(火) 鑑真と戒律の受容

第3回 3月16日(木) 飛鳥・白鳳・天平時代の仏教文化

【午後5時～午後7時　受付：午後4時より】

阿川先生・本林先生の講座はこちらの時間帯となります。

＜阿川正貫　先生（浄土寺住職、大正大学講師）＞

講題：続・中国仏教の名山

第1回 10月20日(木) 九華山と地蔵菩薩

第2回 11月10日(木) 峨嵋山と普賢菩薩

第3回 12月15日(木) 廬山と慧遠

＜本林靖久　先生（大谷大学、佛教大学講師、浄土真宗妙成寺住職）＞

講題：日本の葬送儀礼を学ぶ－五来重の『葬と供養』を読み解く－

第1回 11月25日(金) 葬法論―凶癘魂と鎮魂―

第2回 2月17日(金) 葬具論―その宗教的観念―

第3回 3月31日(月) 葬儀論―臨終・殯斂儀礼―

詳細・お申込みは下記ホームページをご覧下さい

http://www.baisouin.or.jp/event/bukkyou/r04_2nd.html

東京都に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出された場合は、中止とさせて頂きます。

最新情報は梅窓院ホームページをご確認下さい

皆様のお越しをお待ちしております。どうぞお気軽にご参加下さい

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和蝋燭

こんにちは🌞
梅窓院広報部のうめ子です

皆さん、蝋燭には「和蝋燭」と「洋蝋燭」の二種類があるのをご存じですか
主に原料と構造が違うのですが、和蝋燭は植物性の油脂を使用しているためエコなのです。
また、大きな魅力は炎です。火力が大きくゆらゆら揺れるのが特徴的です。

こちらは梅窓院の本堂で撮影した動画です
柔らかく大きく揺れる炎は幻想的な空間を創りだしてくれるのも魅力の一つですね！

うめ子はこの炎のゆらぎに心が落ち着き、癒されています

さてさて、突然ですがこの炎はどうやって消すのでしょうか
口でふーっと息を吹きかけるのか。はたまた手で消すのか。

正解は…

芯切りばさみという道具を使って火を消しています


ちょうど火を消しているご僧侶がいらっしゃったのでパチリ

口は災いの元というように人間の口は悪行を積みやすく、

穢れやすいものなので仏様に供える火を口で消すのは無作法です。

また、和蝋燭は火が消えにくいため、手で仰いでも消えません。
そのため、このように芯をハサミでつまみ、火を消しているのです

ご僧侶に教えていただきましたが、落語で最後に登場する「真打ち」の由来は、
蝋燭の火を消すことからきているそうです

昔、寄席はろうそくの明かりが照明代わりでした。
最後の演者さんが落語を終えるときに、蝋燭の芯を打つこと（切って消すこと）をしたため、
そこから「芯打ち」と言われ、縁起を担いで「芯」から「真」に換え、「真打ち」になったとされています。
※諸説あります。