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まん延防止等重点措置の期間延長

 ご無沙汰しています。

 昨年12月下旬に、新型コロナウイルス感染症新規陽性者は激減し、第5波は収まったかにみえ、いよいよ経済活動も再開かと思われました。

 しかし、新年早々にオミクロン株による急激な感染拡大となり、1月21日には「まん延防止等重点措置」が発出されましたが、2月13日までの重点措置期限になっても感染力の非常に強いオミクロン株により、2月11日には新規陽性者数が過去最多の  6,639人となり、確保病床における入院患者も増加し、このまま感染拡大が継続すると、病床がひっ迫し、必要な医療を提供できなくなることが懸念されます。

 このため、2月14日から3月6日までの21日間、「まん延防止等重点措置」の期間延長が決定されました。

 飲食店等はじめ、皆様方には大変なご苦労をおかけしますが、なにとぞご理解をお願いします。

 1日もはやい収束を願っております。

 

   1・実施区域  愛知県全域

   

   2・延長期間  2月14日から3月6日なでの21日間

 

 

新春のお慶びを申し上げます。

 令和4年の年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別なるご支援をたまわり、心よりお礼申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の拡大も収まるかにみえましたが、変異株による感染拡大が各地で始まってきたようにも思えます。

 そうしたなか、皆様におかれましては、新しい生活様式を模索しながら、慎重に新年をお迎えのことと存じます。

 今年も、皆様のお手伝いが少しでも出来るように頑張っていきたいと思いますので、宜しくおねがいします。

 

 

            

             

 

 

福島第一原子力発電所他視察

 11月24日(水)~26日(金)まで1年ぶりに視察に出かけました。

 

 初日の11月24日(水)は、東京のマレ-シア大使館に表敬訪問させて頂き、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会や、2026年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会に向けた、愛知とマレ-シアの経済交流やハラル認証の今後の取り組みなど、ノル アザム ビンモハマド イドロス 次席大使をはじめマレ-シア政府観光局東京支店の方

や一等書記官の方と有意義な意見交換をさせて頂きました。

 

 

 

    

 

 2日目の25日(木)は福島第一原子力発電所を視察しました。

  まず、廃炉資料館で2011年3月11日の事故発生から現在までの復旧状況を説明して頂き、その後 福島第一原子力発電所の現地での復旧の状況や処理水タンクが並ぶ現状、今後の汚染された機材の収納などの取り組みを視察しました。

 発電所では、現在も、平日1日あたり3,910人もの方が作業をしています。全ての廃止措置終了までの期間は30年~40年だそうです。

 

  

 

    

 

 最終日の26日(金)はアクセンチュア・イノベ-ションセンタ-福島に伺い、マネジング・ディレクタ-の中村彰二朗様より説明をお聞きしました。

 アクセンチュア・イノベ-ションセンタ-福島では、官民連携で会津若松市の「スマ-トシティ会津若松」計画をもとに、市民中心の次世代社会創造を目指し、先端デジタル技術を駆使した実証を行ってきました。

また、この経験を踏まえて内閣府SIPのスマ-トシティアーキテクチャ(都市OS)の定義づけにも携わっています