お久しぶりの投稿です。
昨夜のストロベリームーン何度か眺めたけど、すご~く素敵な満月(満月直前だったけど約1時間後には満月でした)でした。
見られた方いらっしゃいますか?
ストロベリーの色が肉眼でははっきりわかりました↑
今週は前回のブログの続きを書こうと何度かチャレンジしたけど、その度内側でちょっとした葛藤が起こり、書ききれずにこんなに時間が経ってしまいました。
そこまでしてこの内容を書かなくていいか~と思ったんだけど、やっぱり伝えたい!
この気付きは私自身の過去の話が絡むので、内側が躊躇するのかもしれません。
私のネイタルチャートでは自己表現を司る火星のハウスにキロンも同時に存在するので、自己表現をしにくいのだとそんな風に自分では理解しています。
前置きが長くなりましたが、この話自体も長くなりそうで、お時間がある時にお付き合い頂けたら嬉しいです。
もし言葉の表現が難しかったらごめんなさい。
感謝の相手の一人が過去の自分でもあったという話のシェアです。
ポートレードモードで撮ったら・・↑
たまたま2012年が今のヒントだと言っている人のブログを目にしたのをきっかけに、この前マキさんのブログにも同じような内容が出ていた事を思い出し、、2012年の手帳に書いていた日記を見つけ出し、その頃の自分と向き合ってみました。
こういうとき当時の日記や魂との対話ノートはとっても役立ちます!
今年は2012年に気付いた事を生かすと良い年なのだそうです。
★☆★
沢山沢山気づきがありました。
そしてその昔好きだった歌を聴きたくなり、ipodに1曲だけ残してあった曲を聴くと、なぜだか涙がすごい勢いで流れてきて・・・
その瞬間、意識状態が内側の世界にグッと持っていかれ、ガイドからのメッセージが降りてきて顕在意識が消えた不思議な空間の中にいました。
メッセージとも宣言とも取れる言葉が口を伝って勝手に出てきました。
当時好きだった音楽を聴くとその時の感情や状況が湧いてくるので思い出すにはお勧めです
その中で一つ、8年前の私と今の私の中で大きく変化したことをシェアします。
それは過去の私の願いは今の私が叶えられる力を持っているから、叶えてあげようと思ったこと。
8年前の私は、日記で「今こそ過去の執着は全て捨てられる。新しい自分と一緒に生きていく。過去の私はさようなら」と言っていました。
この違いなんとなくわかりますか?
少し早い時間帯の空↑
これは少し前に気付いたことです。
私は昔からよく友人達にすごいポジティブだと言われていたことを思い出しました。
自分ではよくわからないけど、物事の捉え方や見方が人とは違うらしくて、結構不利な立場でも逆境にあっても、やったー凄いチャンスがきた~と言ってひとりでウキウキしてたりするからかな。
光と影は表裏一体なので、どうやら私は物事のプラスの部分に光を当てるのが得意みたいなのです。
物事は見る角度が違えば全く別物になりますからね。
そのポジティブさをわりと海外在住経験がある日本人達は、面白い!とか凄い!とか言ってくれて、ユニークさとして認めてくれるんだけど、日本ではけっこう驚かれるし、誤解もされやすいし、そんな私を理解し難いみたいで、なんだかんだで良くも悪くも昔から目立ってきました。
この世の法則からいうと、本当に自分の性質が凄くポジティブで、どんな時でも自分自身を100%信じられていたなら、もっと願い事が叶ったり、自由な世界を手に入れられているはずなんです。
何が言いたいのかっていうと、
それは表に見えていた私の性質で、どんなに物事の良い面を見るのが得意でも、目に見えない内側の部分では、人に変わり者だと好奇な目で見られたり、受け容れてもらえなかったりした時にやっぱりすごく傷ついていた自分がいたのです。
また物事の裏側にあるものを分析するのが得意なので、自分の中のネガティブな部分を自らの行動から分析して、傷つく体験の原因となった根源の思い込みには気づけていたのです。
それは正しいんだけど、あの頃はその傷をどうしたら治せるのかということがわからなかったし、そもそも傷を癒そうとも思ってこなかった気がします。
扱い方がわからなかっただけかもしれないけど、他者と同じように自分をジャッジして、自分を責めたり後悔したりと自分のせいにして、このネガティブな部分は自分には必要ないからと手放し、今の自分が嫌だから生まれ変わろうと決心する。
傷ついてもいいんだよ~!って、どんな自分をも受け止める優しさが私には足りなさすぎた。
つまり、傷は生モノなのに、傷が癒えていない状態の自分を否定しバッサリ切ってきた。
傷ついている自分に対して、自分がいけなかったんだって思うことって、自ら傷をえぐる行為ですよね。
これを本当に無意識のうちに繰り返してきていました。
こういうブロックパターンを持っていました。
光の部分を見るのは得意だから、せっかく自分の道を切り開く力は持ってるのに、傷ついた自分を癒せていないので、結局、傷が足を引っ張り自分の可能性を狭める思い癖からは解放されてこなかった。
また、いわゆるポジティブの履き違えともいえる、せっかく大切なことに沢山気付けているのに、ネガティブな面を受け入れずに、否定して手放そうとしているからその気づきが生かされてこなかった残念なパターン。
自分が自分の影の部分をジャッジしている限りは、傷は癒えないから、本当はその痛みを自分自身で光に変えることができるのに、それがわかるところまで至れなかった。
私の潜在意識には長らく「ネガティブ=良くないこと」っていう意識のブロックがあったのです。
過去(今)の自分と決別するというのは、手放しという観点から見ると一見前を向いて良いようですが、自分を否定していることと同じことなのです。
この部分を正しく理解していなくて、ただ手放せばいいと、これまでの私と同じような間違いをしてきてしまっている方、すごく多いと思います。
だから私自身の気付きを例にして詳しく説明させて頂きました。
↑ここまでが少し前に気付いたことです。
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でもね、本当は痛みや傷は自分の光の一部分なんです。
傷は受け容れて愛せばやがて癒されるし、自分を輝かせる美しい光に変わっていくんです。
私はネガティブな感情って自分の美しさに気付かせてくれて自分を幸せにするチャンスを運んできてくれているヒントなんだと思っています。
ちゃんと正しく扱えば・・ということが前提になりますが。
だからここに気付くと、流れが一気に変わってくるんです。
そんな過去の自分に対して、今の私は、過去の私を捨てるのではなく、今の私も過去の私も一緒に幸せにしてあげようと決めました。
その想いが内側から自然と出てきたことが大きな変化でした。
タイミングが良すぎたけど、この頃の願いを叶える鍵は本当につい最近手に入れたんです。
ここまでくるのに8年かかったわ~って思いました。
8年なんて長いようで、後から考えたら短いのかもしれませんけどね。
この変化に気付けたことで再確認したのですが、私達は今の自分が幸せになれば、過去の自分も同時に最高に幸せにしてあげられるんです。
そして過去の自分の行動が今の私の幸せに導いてくれたから、素敵な経験をありがとう!と当時の自分に感謝しました。
素敵な経験っていっても、それは今の自分だから言えることで、当時は自分の直感も使えなくなっていたほど弱り自分を見失いとても苦しんでいました。
だからたとえ今がすごく辛かったり苦しかったとしても、、必ず未来の自分に今のこの日々を感謝される瞬間が誰にでもきっと訪れるのだと思います。
もし今がすごく辛かったり闇の中にいると感じる方がいるならば、、
光は自分の中に必ずあるし、
そのネガティブな感情こそがあなた自身の光を思い出させてくれます。
だからその瞬間がくるまでは自分の事を信じてあげて前に進むべく行動してあげて下さいね。
もう少し続きがあるので、記事を改めます。
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