こんばんは、今日も宮古島&伊良部島旅の続きを書きます。
次は鍋底池へ向かいます。
通り池の先まで続く長い遊歩道をしばらく歩いていくと行き止まりがあった。
おじさんが柵をヒョイッと越えたので私もついていく。
ここからがイメージよりもかなり険しい道のりだった。
琉球石灰石が尖っているから手をつくと痛いので持参した軍手がとても役に立った。
凹凸が激しいゴツゴツした珊瑚の岩場を、手でつかまりながらひたすら進んでいくともう汗だくで額から汗が流れてきた。
途中、「あれ?あっちな気がする~」とおじさんに言いながらも、どんどん先を行くおじさんに必死についていくと、やはり方向が違っていて、、
鍋底と反対側のずっと先にある海側まで来ちゃったみたい。
景色は綺麗だけど・・・
目的地ははるか向こう
結局倍以上の距離を戻ることになった時、気が遠くなりそうだったけど、
なんとか”ここだ!”っていう場所に辿り着いた。
めっちゃキツかった!!
私はここまで来れば満足だったんだけど、「せっかくここまで来たんだから、下まで行こう!」とおじさんが言った。
ええここ降りられる??(見た目降りれなさそう)と聞くと、「降りれるよ~」と軽快に言うおじさん。
大自然の中で育ったおじさんにはこんなの何でもないみたい。
そんな誘いに触発されて、せっかくだから頑張って降りようと決め、この地の神々にご挨拶をさせて頂いてから、恐る恐る岩肌に足をかけ降りていった。
ここからはまさに命懸け!っていうくらいの必死さ。
足が滑って落ちたら死ぬし、怪我したら血だらけになるのが容易に想像できるような急斜面だったから。
続く。
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