こんにちは。
輝きコンサルタントの青山ソフィアです。
インナーチャイルドを癒す旅の始まり①の続きです。
私の話を少しします。
私は子どもと関わる仕事は今まで沢山してきています。
日本とオーストラリアの両方の保育士(チャイルドケア)の国家資格を持っていて、他には幼稚園教諭やJ-SHINEの小学校英語指導者資格やチャイルドマインダーの資格も持っています。
資格だけではなく、実際南オーストラリアのチャイルドケアセンターにて有資格者として1年働いた経験もあり、他にもプライマリースクールで働いてきた経験や、
日本では、様々な公立・私立保育園、インターナショナルスクールなどを中心に働いてきていて、
様々な場所で様々な国の子どもたちと関わってきました。
オーストラリアでの留学中に、チャイルドケアのディプロマコースに通っていました。
初めて自分が外国人という立場にたって現地のチャイルドケアセンターの子どもたち(3歳~5歳のPreschool age)と日本でいう保育士の立場で関わって、
英語も得意ではなかったその頃の私は、子ども達に愛され癒されつつ、
沢山苦しみながら迷いながら落ち込みながら(学校の課題やフィールドプレイスメントをクリアするのがもの凄く大変だったので)、
様々なのことに氣付かせてもらい、
本当に子ども達からの純粋で真っ直ぐな愛に沢山助けてもらって、
子ども達を通して外国人に偏見のある親や偏見のない親との信頼関係を築かせてもらったり(当時周りに日本人が全くいなかったということもあり)、
人と人の関わりあいの大切さとか、助け合うこと、日本とオーストラリアの教育観の違いや真の教育とは、生きるとは、愛とは・・など
言葉も文化も習慣も価値観も異なる外国人という視点から様々な学びと心に刻まれる感動がありました
努力をとことん重ねた上に目標の達成があって、素晴らしい学びがあって、生きる感動があって、
その頃私は素晴らしい愛と氣付きを与えてくれた子ども達に恩返しをするという意味も含めて、
一生子ども達に携わる仕事をしていくことを心に決めました。
それから、日本に戻ってきて、
オーストラリアで氣付いた教育の大切さを教育観が欧米よりも遅れている日本で活かせないことや、
私一人だけが氣付いていても自分だけの力では何も変えていけないということをひしひしと感じつつ、
ここから自分の人生をどう発展させたらよいのかいつも心の内側で葛藤しながら、今まで子ども教育の仕事を続けてきました。
そして、約2年ほど前から、
「保育士は一生続けていく仕事ではない」
「新しい環境にいきなさい」
「自分の役目を果たしなさい」
というメッセージが魂から降りてくるようになり、
1年ほど前からは
「エネルギーを扱う」
「魂を開く」
「サイキックを開く」
というようなメッセージも降りてきていたので、
それまでずっと自分の使命は子どもの教育とかお母さん達に子育ての教育やサポートをしていくのだと思ってきたのですが、
”そうではなかったのだな!!”
”私の本来の使命は別のところにあったのだ!!”と思った時から、そのような自分も既に過去であるとして、
子どもに携わる仕事をしていくという考えは自分の中からは完全に消え去っていました。
だから余計にビックリで・・・
ハイヤーセルフからのメッセージを聞いてこう思いました。
「え そんなに深いのインナーチャイルドヒーリングって・・・」
そして本当にその過去が全て、
「未来に大人達のインナーチャイルドを癒すために経験してきたこと」だったとしたら・・
オーストラリアに留学する前に日本で保育士の仕事をしていて、留学先では全く違うことを学ぼうと思っていました。
そのはずが・・ホームスティ先のホストがプライマリースクールの校長先生だったこともあり、、
最初の半年間の辛かった時に、ホストが私を気遣い、そのプライマリースクールや、そこに隣接していたのKindergartenに連れて行ってくれたりして、
氣付くといつも子どもたちと関わることで元気にさせられるという環境が用意されていて、
違う道へいこうとすると、子ども教育の現場へ引き戻されるということが人生の中で何度もありました。
そんなことも思いだされ・・・
今回も同じのような・・・とも言えるし・・・
実際繋がってるし・・
あり得るし・・・
なるほどね!!!
しかし
壮大すぎない
あの時からここへ向かっていたなんて絶対氣づけなかった
ハイヤーセルフって凄すぎない
高次元の存在って凄すぎない
って思いました。
去年の3月に、クレッグ(ジュンジュラスさん)のセッションで言われたことをまた思い出しました。
「あなたは大人のインナーチャイルドとワークして癒していくことが出来るよ」というのを言われたことを以前にもブログで書きましたが、
実は別の日にも2回言われたのです。
「あなたは大人のインナーチャイルドを癒すことは前からできたよ。でもあなたはそれに気付いていなかった」と。
前にも同じことを言われたとクレッグに言った時、
「そのことは覚えていないけど、自分はあなたのハイヤーセルフにこれを言いなさいって言われることを毎回言ってる。
実際あなたは何でもできるけどね!」とも言っていました。
私は当時、クレッグの言う意味がよくわかっていなかったので、
(大人と関わる時と子どもと関わる時では、自分の相手との関わりの方が全然違うということを前々から感じていたこともあって)
大人と接する時も子どもと接する時のように愛を持って素直な心で相手を主体に関われば癒すことができたのかなぁと思ったりしましたが、そういうことではなかったのですね!
目に見えることではなかったのですね。
本当にインナーチャイルドと目に見えない世界でガッツリ関わるという、このインナーチャイルドヒーリングのことを言ってたのですね!!
そのハイヤーセルフの導きに関しては・・
まだまだちょっぴり半信半疑ではありますが・・・
今現在、実際に様々なインナーチャイルド達と関わってみて、
私の感覚としては、
現実の子ども達も大人の中のインナーチャイルド達も同じだなと感じました。
現実の子どもって
目の前の大人がどういう人か信用する前に試してきたりします。
けっこう深く信頼関係をつくるまでには時間がかかるし、段階もあります。
インナーチャイルドのヒーリングをしてみて、
それが大人達のインナーチャイルドにもあるんじゃないかなと思いました。
それが新しい発見で、インナーチャイルドのヒーリングって深いなと思いました。
~インナーチャイルドを癒す旅③へ続く~