画家 梅田亮のブルー | 青山ねこ日記

画家 梅田亮のブルー

こんにちは、軽井沢のたまです。黒猫


久々に銀座の画廊に行って来ました。

昔は銀座のソニービルに勤めていたので

お昼休みはギャラリーを徘徊していました。笑

特に限定せず、ぶらりと覗きます。

その出会いが新鮮で気に入っていました。

お邪魔したのは、キャラリー上田。

銀座6-4-7 (03-3574-7553)

小さいけど、オーナーの選ぶ目が好きです。


今日の出会いは梅田亮氏。

眼光鋭いお顔は、描かれる絵とは対照的。


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この絵、とても不思議なテクスチャーでした。

お聞きしてみると、水彩で書かれた後、油にひたし

鉄板で焼かれるとか、、、。

油が紙や絵の具の透明感と、色の深みを出します。




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これはたまが一番気に入った絵。

初めて梅田亮氏の絵を画集で見た時から

彼の色使いは好きでした。

特にこのブルーが好きです。

作者の純粋な心が、色の透明感に現れているような気がしました。





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ちゃっかりご一緒に撮って頂きました。

たまの父はもともと画家でした。

しかも、水彩画を得意としていたらしいのですが

物心ついたころには、油絵を描いていました。

たまにはその絵心がこず、娘達に行ったようです。

受け継いでくれた娘達に感謝です!