軽井沢の和室で頂くおうす | 青山ねこ日記

軽井沢の和室で頂くおうす

こんにちは、長野県軽井沢のたまです。びっくり猫


先日長いお友達の鈴木師匠が

おうすをたてに軽井沢へ来てくれました。

鈴木さんは趣味で”気軽なお茶”を広めようとしています。


ついつい面倒なお手前や、着物を着るの?なんていう噂にまどわされ

離れてしまうお茶の世界。


室町時代は、一銭茶 といって

今で言うワンコイン茶が普及していたようです。

魚売りのように天秤にお茶道具を積んで、神社やお祭りの場でも

人々は気軽にお茶を楽しんだとか。

そこにはお手前とか言うものは無く、純粋にお茶を頂いたという記録があります。


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凝り性で美しいもものが大好きな鈴木さんのお道具は全て特注。






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このテーブルのように見える中に、全てが収まります。


会社の人だけでなく、さいたま市からレッスンに来ていた

もうすぐ浅香講師もお相伴にあずかりました。

猫舌のたまは、おうすの方がすきです。


静かな軽井沢での非日常。

ありがとうございました。


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