記憶の中の完熟トマト | 青山ねこ日記

記憶の中の完熟トマト

こんにちは、たまです。黒猫


今日は川田先生が遊びに来てくれました。


いつもお土産を下さる川田先生ですが、

今日のお土産はたまにとっては特別でした。





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先生が植えたトマトです。

木で熟した真っ赤な完熟トマト。



たまは庄内平野の育ちです。

夏休みの昼下がり。

遠くでカナカナが鳴いています。

お庭に向かって座った手に持っているのは

大きくてでこぼこのトマト。

それにかぶりつくと、甘い香りが立ちこめます。



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サラダにしようと思ったのですが、思わずがぶり。

中の種をジュルと吸い込み、もうひとかじり。


完熟トマトは種まで甘いのです。


青いトマトに水をかけて赤くしたトマトは、種は緑で酸っぱいあせる


これで止まらず、実はもう一個食べちゃった。

キッチンで味わった完熟トマトは

たまの耳にカナカナを響かせてくれました。


こういう豊かさがたまは大好き。

軽井沢ではきっと沢山味わえると楽しみにしています。


子供を田舎で育てる意味は沢山あります。

その筆頭は、自然に関する思い出が豊富なこと。

体の一部に自然が存在することです。





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なんと珍しく、しんちゃんがあくびしたシャッターチャンスでした。

ねぼけたしんは、お耳も折れて、何犬でしょう??

先生、軽井沢のお野菜も味わいにいらして下さいね。