暮れなずむ表参道にたたずむ少女NINAROZA | 青山ねこ日記

暮れなずむ表参道にたたずむ少女NINAROZA

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こんばんは、たまです。今日は新潟から生徒さんが来てくださいました。昨日からいらしていたのですが、昨朝出てらっしゃるときは雪が降っていたそうです。私は庄内平野の出身です。山形の中でも雪の少ない地方ですが、雪の降る音が私は大好きです。周りの音を全て吸い取り、音の無い世界の雪の降る音です。 いま表参道はしゅかしゅか音がしています。色づいた木々の葉が落ち始め、それを車が踏んでいきます。乾いた風の中、車が通るたんびにしゅかしゅか音がします。 このサイン、気に入っています。まあるく切り取られた空間から見る風景は、まるで書院の窓のような効果があります。毎朝この窓から覗く空や木々が愛しいこのごろです。



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青山に初めてこの看板が立った時、うれしくてどきどきしました。町を行く人たちがこれを見てどう思うかなー。よって見ようと思ってくれるかしら。2000年に自宅でCASA DE NINAROZA をスタートしたときとこまで続けられるかしらと思いました。いつまで続けさせてもらえるかしら、、が本心かな。自分でも不思議ですが、この8月で8年目になりました。小さい赤ちゃんだったNINAROZAは8歳の可愛い女の子に成長しました。みんなに可愛がられて。心からありがとうございます。