チームバチスタ
4作目までやっと見ました

これっていつやっていたドラマだっけ!?
まるで知らなかった
初めて見たわ

めちゃくちゃ面白かったです

1作目から4作目までどの作品もそれぞれテーマが違っていて飽きないし
どれもそれぞれおもしろい!!

仲村トオルとグッチーのコンビも絶妙
中でも光ったキャラは速水先生こと西島さん
この人が主役かと思うくらいの存在感
そして4作目の柳葉敏郎さん


最後の4作目が意外と重いテーマで見入ってしまったよ
安楽死のお話
これがまた安っぽく描いていなくてよい!
安楽死は賛成反対なんて軽々しくは言いたくないけど少なくともこのドラマのお話では
この柳葉さんの医者としては、ほんものの正義だった気がします
法律では捌けても誰も責められないと思うけど

普通の医者は患者よりも自分を守る
法律では認められてないから
この話でははじめから医師と患者には信頼関係が十分すぎるくらいできていて、なんども本人の意思を確認して、最後までちゃんと支えていた
そしてまさにこのタイミングでというところで。
苦しみ出す直前のタイミング
まだ歩けて食べれて話ができる最後のタイミングまでちゃんと待っていた
これってほんとは理想のお見送り


現実、医療の現場では最後のセデーションて
ある意味安楽死だと思うのよね
絶妙なタイミングでそれをその薬を使う
あれを安楽死と言っちゃうと大問題だから誰も問題にしないけど医療の中では暗黙の了解みたいな感じではないでしょうか
もちろん患者本人も家族も
問題なのは
まだそんな時期ではないのにその薬を使うこと
十分な説明もせず患者の意思や家族の意思を確認もせずにその薬を使うこと

ではないでしょうかね


死期を早めてしまうから
目の前で患者が苦しんでいてもこの薬は使いません


こんな医者、こんな医療
嫌だわ
だけど
患者はまだ家族と話したい、温もりを感じていたいと思っていても声に出せない
医者は
この患者は苦しんでる、早く眠らせてあげましょうと家族を説得する
こんな医者も嫌だわ



常日頃から柳葉さんのように
患者さんとよくおしゃべりして患者さんのことをいかに把握しておくか
が大事なんでしょうね




チームバチスタが毎日おもしろすぎて
今日からロスだわ🥲