「ジェットコースター殺人事件」

 

 

    

FILE.1 平成のホームズ

 

 

記念すべき第1話、ジェットコースター殺人事件。

この犯人を突き止めるシーンから始まるの、「名探偵コナン」が始まった感じがしていいですよね

新聞記事に載ってる自分に自惚れてるの新一らしくて好きだなぁ

「オレは探偵を書きたいんじゃない…なりたいんだ!!平成のシャーロックホームズにな!!」というセリフはいかにも名言って感じがしていい。こうやって名言が生まれていくんだなぁ…

「名探偵コナン」は数多くの名言にも注目して読んでほしい作品です。

 

カップルのイチャイチャみて蘭へのプロポーズを妄想する新一…💕

「でもね…楽しみにしてたのは、ホントだよ!!」の蘭ちゃん可愛すぎる。これは新一も惚れるわ。

新一が注目されているところで「ちょっと来て来て!!工藤君よ、工藤くん♡」って言ってる人がいるの面白い。高校生でファンがいるのか…笑

 

恋愛関係がこじれて起こってしまった悲しい事件。1話目から切なすぎる…

最後のモノローグでの真珠のネックレスに対する「まるで、大粒の涙のように…」という表現好き。これが1話っていうのがすごいなぁ

 

 

    

FILE.2 小さくなった名探偵

 

 

小さくなってから博士に出会うまでのところ、エピソード1では漫画では描かれていない細かいところまでやってくれたのが嬉しかった。

阿笠博士に新一だと信じてもらうために推理で信用を得ようとするところ、ホームズとワトソンの初対面を思い出させるな…シャーロック・ホームズリスペクトいいね。

工藤新一の正体がばれたら周りの人間にも危害が及ぶから小さくなったことを内緒にするという助言をする博士、鋭すぎてこのせいで黒幕説でてたのあるよな…笑

 

そして「江戸川コナン」誕生。

 

本棚にしれっとまじっく快斗あるのいい。こうゆうのテンション上がる。笑

コナンの姿で蘭の好きな人を聞く新一…悪だな…

 

そして初期小五郎のへっぽこ感。今もか笑

 

こうやって「名探偵コナン」が始まっていった…

 

「ジェットコースター殺人事件」でした。