皆さんこんにちは!!
前回思ったほど話が進まずメラニン色素の回になってしまいました。😓
今回はしっかり話を戻して、カラーの仕組みをきっちり書きたいと思います。
早速ですが、例えば黒い●絵の具に赤🟥や茶色🟤を混ぜても真っ黒●のままですよね!
黒●という色は他の色の影響を受けない強い色なんです。
黒い髪も同じで茶色にしたいや、少し赤っぽくしたいと思ってどの色をのせても真っ黒なんです。
ではどうやって明るくするかというと、前回から何度も登場している、黒い髪の色のもとである、毛髪中に点在しているメラニン色素を、壊すことでのみ明るくする事ができます。
つまりカラー剤に入っているブリーチ剤が、メラニン色素を壊して黒い色のもとがなくなり、髪はようやく明るくなるのです。
ちなみに脱色剤であるブリーチ剤を髪に塗布すると黒かった髪は最初赤黒くなり、次にオレンジ🟠っぽくなり、そして黄色🟡っぽくなり、最終的には金髪になります。
黒い●髪は何度連続してブリーチしても、長い時間をおいても、真っ白◯にはならずに黄色🟡味が必ず残ってしまいます。
ちなみに、真っ白◯にするのは何回もブリーチをした後に黄色の補色であるブルー🟦や紫🟣をうすく入れてあげることで黄色🟡味が消えて真っ白◯に近づきます。
ですが、ブリーチ剤はとても強い薬で長い時間おいたり、何回も繰り返すとかなりのハイダメージ毛になってしまいますので、覚悟の上選択された方が良いと思います。
そしてここからが重要です。👀
このブリーチがメラニン色素を壊す時にメラニン色素のみ、壊せればよいのですが、メラニン色素のまわりにあるタンパク質も一緒に分解してしまうんです。
そして、そのタンパク質をが水に溶ける位に粉々に壊れることになります。
⤵️⤵️😢
その結果お家で、カラー後にシャンプーする度に髪の中のタンパク質が、水に溶けて流れていき、髪が傷んでいってしまうのです。😭⤵️⤵️
これがカラーによる真実の傷みの仕組みです。
※ブリーチ剤が、回りのタンパク質には影響を及ぼさず、メラニン色素だけを壊せればよいのですが、残念ながら、今あるカラー剤ではそのようなものはありません。
✨光輝く髪になる究極のヘアケア
4号、5号もあわせてお読みになると、より詳しくご理解できると思います。
又カラー剤はタンパク質の強い結合の縦の繋がりの主鎖を切りますので、横のつながりの側鎖を切るパーマよりもダメージは強くなりがちです。
この色が入る原理=傷む理由
ですので
どのようにすればカラー剤のダメージから髪を守れるかは次回以降で説明したいと思います。
次回は、カラーリングの色味とアルカリカラーから髪を守る方法について書いていきたいと思います。
・今考えられる最も最適なカラーの仕方とは??
・この方法が沢山の方の毛髪をカラー剤から守った!!!
次回も楽しみにしていて下さい。
今回で✨光輝く髪になる究極のヘアケアも24号ですが、もし髪に悩んでいる方や、ヘアケアに興味があるようでしたら、お時間のある時に、
ぜひ✨光輝く髪になる究極のヘアケア0号から読み直してみてください。
この情報と内容が必要な方に届く事を心から願っております🌈✴️
《髪と頭皮のあらゆるお悩みに寄り添い解決していくサロン》
イヴァンカ 青山
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[今日の発見🍀]
当店、イヴァンカ青山の入っているビルの一階にあるドイツ🇩🇪のSteiff(シュタイフ)は世界ではじめてぬいぐるみを作り、高級テディベア🧸を販売しているお店なんです。
その1Fのシュタイフのウィンドウに凄いのが 👀👀👀👀👀👀👀👀👀
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こちらのシュタイフの奥にエレベーターホールがあって4Fにイヴァンカ青山はありますので、よろしくお願いします。