ワインセラーの前からこんにちは。
きょうは先週お母様が撮ってきた福島の春の風景ですよ。
どんな写真があるのか見てみましょうか。
(記事後半の「ピノくんの気になった写真」につづきます。)
東京駅から東北新幹線やまびこに乗って約1時間20分の郡山(こおりやま)駅へ。
レンタカーに乗って向かう先は毎年恒例の桜の絶景の場所です。
それは三春町の三春滝桜なんですが、お空が暗くて重い雲でどよ~ん。さっきの晴れはどこへ行ったの?
でもものすごく風が強いので雲が流れていくのを1時間ほど外で待ちます。
しばらくしたら雲が去って満開の滝桜に光が差して素晴らしい春の景色に!
右下にたくさんいる人たちと比べるとどんなに大きな桜かわかりますね。
滝桜の後ろの高台から、ソメイヨシノと一緒に毎回撮ってる構図で。
使いまわしじゃなくてちゃんと今年のですw
滝桜正面手前の階段上から望遠で撮るのも奥のソメイヨシノのボリューム感が増していい感じです。
とっても大きな駐車場の脇に植えられてる濃いめピンクの桜はたぶん陽光桜かな?
今回1日目は三春町のほかのしだれ桜も見てみようということで、
三春滝桜の娘に当たる紅枝垂地蔵桜へ。(息子じゃダメ???)
滝桜が大きすぎたので感覚がおかしくなりますが、この地蔵桜もかなりの大きさで樹齢400年ほどの大木です。
裏側の駐車場の土手の下からつくしと一緒に。
これはここで撮ってるみなさんの真似をしてみました。道路が入らないのでいい感じです。
地蔵桜の右手の山の遊歩道を上ると畑の周りにたくさんのしだれ桜が植えられていて素敵な風景が広がります。
三春滝桜やその子孫樹のような有名な桜に目が行きがちですが、こういうのを見つけるのも楽しいものです。
このあとけっこう強めな通り雨が来たので、
三春町役場近くのいい感じのカフェでティータイムです。
ここはかわいいティーカップやコーヒーカップが選べるので何度も通いたくなっちゃう感じなんですよ。
しばらくして雨があがったらお散歩を再開です。
淡いピンクがかわいいソメイヨシノや、
なんてことない場所に植えられてるしだれ桜の大きさや花の密度に驚いてお散歩がとっても楽しい三春町。
この日は朝から強風と低温で疲れちゃったので夜桜はあきらめてこれにて終了。
2日目は郡山から50キロほど離れた福島市の花見山公園でスナネコさんと一緒に撮影します。
福島市のソメイヨシノは満開を過ぎて散り始めていましたが、菜の花や椿などはいい感じに見頃です。
花見山の頂上からの眺めは今年も菜の花の黄色いハートがとってもかわいいですね。
ガイドさんによると、ハートの中にはリンゴの木が植えられてるので木が大きくなってきたらハートの見え方が変わるかも、とのことなので今のうちにいっぱい撮っておきます。
小さいチューリップ畑も春らしいです。
花見山公園のあとは隣の山にあるいけばなの里へ。
こちらも見頃のピークは過ぎていましたが、ミツマタや桃の花もまだ残ってましたね。
そしてハチワレがかわいすぎるキャバリアのパピーのリアンちゃん(女の子)と目が合って、
かわいいペロリンの横顔も撮らせてもらえて、とっても楽しい春の福島でした。
(2025/4/16、17撮影)
去年は会津若松の鶴ヶ城も撮ってました。
花見山の見頃について地元の方に伺ったら、ソメイヨシノが咲く前が早咲き桜(東海桜)やそのほかの花が一斉に咲いて一番おすすめとのことでした。
いけばなの里には河津桜がたくさん植えられてるのでそのピークに合わせて来るのもいいそうです。
ピノくん「ぼくが気になった写真はこれです。」
ピノくん「これってなんの箱ですか???」
コロンママ「ホテルに置いてあった昔なつかしのピンクの公衆電話です。携帯が普及する前は10円玉を入れてダイヤルを回して電話してたんですよw」
ピノくん「ふ~ん、そうですか。」
コロンママ「ディスプレイが無いのでかけ間違わないように真剣勝負ですね(`・ω・´)」