ダンボール箱でムギューっとしてるぼくと、

 

 

 

TAMRON(タムロン)の白い箱。

 

コロンママ「ミラーレス版の90mmマクロレンズ(通称タムキュー)が発売になったので買ったんです。」

 

 

 

タムキューのかほりをチェックしてるぼくを撮ってるレンズもタムキューですよね?

 

コロンママ「そうですよ。1個めのタムキューが壊れて今のは(ソニーAマウント版で)2個め、そして新しいこれが3個めになります。」

 

 

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カメラにレンズをつけて並べてみると新しいのがちょっとだけ長いかな?

 

(左がAマウントα99Ⅱ+旧タムキュー、右がEマウントα1+新タムキューです。どちらもあまり目にしないカメラ&レンズの組み合わせです。)

 

 

 

コロンママ「新しいのはレンズフードにフィルター窓がついててPLフィルターを回転させるのに便利ですね~。」

 

(でも90mmで風景撮影するときPLフィルターって使うかなぁ???)

 

 

 

ぼくの家は何でも「コロンファースト」だから、新しいレンズだってぼくが一番初めに撮ってもらいます。

 

 

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いつもと同じ設定(ポートレートモード、WBオート、EV+0.7)で首腹筋(?)を撮ってもらいます。

 

 

 

どうですか、お母様?何か違いがわかりますか?

 

コロンママ「カメラの特性もあると思うんですけど、けっこうシャープでコントラストも若干高めのようです。」

 

 

 

ふ~ん、そうですか。

 

ぼくがゴロンと横になったころ、

 

 

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ピノくんはレンズが入ってた箱でやたらキリっとしてます(`・ω・´)

 

 

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マクロレンズってこんなに近づけるんですね。

 

 

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しばらくしたらむくっと立ち上がって、

 

 

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ビョーンとジャンプして飛び出したところを撮られたピノくんです。

 

 

 

 

 

 

星作例少々星

 

 

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α1に新タムキューをつけて代々木公園のバラ園に行って撮影してきました。

 

赤が素直にはっきり発色します。

 

 

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後ろのボケも柔らかく自然でタムキューらしいですね。

 

 

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玉ボケも綺麗に出るので買ってよかった!

 

SONY純正のマクロは玉ボケがアレなんで、ずーーーーーっと長いことEマウント版タムキューを待ったかいがありました。

 

 

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秋名菊は真ん中のテニスボールみたいなところ(笑)にピントを合わせるのが難しいのでMFで。

 

 

 

青空じゃなくてアレなんですけど、遠景の解像度も今時レンズらしくバッチリです。

 

 

 

とりあえず急ぎで出す記事なのでこんな感じの写真を載せておきますが、あとでお天気のいい日の風景や夜景なんかも撮ってきたら追記しようと思います。

 

 

(2024/10/25、26撮影)

 

 

 

!!マクロレンズオタクのコロンママが使ってみた正直な感想!!

 

 

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ブーピントリングが旧型よりだいぶ軽く(スカスカ?)MFでピント合わせがしづらくなった。慣れるまで時間が必要かも?

グッAFが速い。速さはタムロンのEマウント版の標準ズームレンズ並。ペットやポートレート撮りには非常に便利です。

グッフィルター径がタムロンのミラーレス用他レンズと同じ67mmなのでフィルターを使いまわしできてありがたい!

グッ純正よりだいぶお買い得!お財布にやさしいフルサイズ用レンズですウインク

 

 

数年前の大規模なレンズ断捨離を経て現在所有のマクロレンズはAマウントのSONY50mmマクロ、TAMRON90mm、キャノンEFマウント+シグマのマウントアダプターでIrix150mm(レビュー記事はこちら)、そして今回購入の新タムキューの4本体制になりました。

 

今ちょうどシーズン真っ盛りの秋薔薇やこれからの紅葉、ポートレートなんかもめちゃくちゃ楽しめそうですにっこり

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

ソニーE用とニコンZ用も同時に発売されてるめずらしいパターンですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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