きのうのつづきです。
ハーゲンダッツのかほりを楽しんだあとのぼくは、目を細めながらペロペロ毛づくろいです。
んべべぇっ。
しっかり毛づくろいがおわったら、
ソファのはじっこでまったりします。
広いソファのほとんどが余ってるなと思ったら、
お母様がピノくんを連れてきました。
ピノくん「………。」
えっ、今までで一番人相が悪くなっちゃってますけど?
ピノくん「さっきのは冗談です。」
そ、そうですか?
なんだか微妙な顔でじとーっとしたカメラ目線で、
そのまま固まってるピノくん。
ぼくはだんだんまぶたが重くなってきて、
すぅ~、すぅ~。
お昼寝モードになっても、
ピノくんは固まったままです。
~それから2時間くらいあと~
ぼくは斜めに伸びて、ピノくんは端っこに移動です。
寝てるのかな?起きてるのかな?
クッションに頭を押しつけて伸びをするピノくんの頭は、猫じゃないくらい平らで横長なのでした。