10万人来場 国立国際美術館 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」 | MamMa Mi〜A ♡アナウンサー 青柳万美のBlog  

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映画、舞台、そして人と食!
日常のあらゆる"おいしい出会い"に感謝をこめて 

いつまでもやってると思うな展覧会

 

展覧会初日には

「最終日までまだたっぷり時間あるねぇ」

と思うのですが

終わりは必ずあるもので…

 

国立国際美術館で行われている

特別展「古代メキシコ                    

              -マヤ、アステカ、テオティワカン」

5月6日でついに終了です

 

紀元前1500年頃の

メキシコ湾岸部に興った

オルメカ文明から

アステカのテノチティトランまで

その規模を体感できる展示で辿る

古代メキシコ文明の旅

 

映画『ショコラ』が大好きな私としては

マヤ文明の《猿の神とカカオの土器蓋》に

ホクホクしました

 

そしてこちらのペンダント

アステカ文明のもので

心臓を象っています

精緻ですよねー

もちろん純金です

 

レイナ・ロハ赤の女王も神々しかったです

 

私はこの展覧会で初めて

メソアメリカ文明と触れました

自然界に神を見出し

畏怖し敬うというベースからは

縄文文化とのつながりも感じましたよ

ホモ・サピエンスの歴史を辿れば

アフリカ大陸からずっと移動してきて

日本に留まった人たちがいて

さらに先に進んだ人たちが

メソアメリカ文明を築いていくのですから

似たものを感じるのも当たり前ですよね

 

展覧会へ行って

「現地で見たいゾ」となりましたが…

コンちゃんにその話すると

「めっちゃ遠い山の中やぞ」と冷静な言葉でした

確かに!!!

 

そうそう!

現地の担当学芸員さんが

NIPPON LOVER で

記者内覧会でのスピーチ・説明も

日本語でしてくださったんです♡

担当者の愛が詰まって

2024年2月6日(火)に

開幕した展覧会も

来場者10万人を突破

きのう4月25日に

「10万人達成記念セレモニー」が

開催されました

 

繰り返しますが

もういよいよ閉幕間近です!!!