『ターミネーター：新起動／ジェニシス 』を観てきました。
実はターミネーターシリーズを劇場で観るのは初めて。
何度かテレビ放映を観たり、あとUSJのアトラクションに行ったり
、はあったのですけれどね
シリーズの登場の時から観てきたファンの方の思いとは違うかもしれませんが、なかなか面白かったです！
過去のシュワちゃんが登場し今のシュワちゃんと戦うシーンなどは、現代の特殊効果技術のなせる技ですね。
サラ・コナーを演じるエミリア・クラークが綺麗で格好良くて人気が日本でも高まることが予想できたり
T－１０００のイ・ビョンホンが美しくカッコよかったり
映画『セッション』での怪演が記憶に新しいJ・K・シモンズの役がいささか軽すぎないか？と気になったのですが、第２弾、第３弾と続くようなのでこれからも何かしらの登場があるのでしょうか。
いはゆる「リブート」版なので、これまでのシリーズを知らなくても大いに楽しめます。
むしろ、これまでの『 ターミネーター 』を観たくなりましたよ。
以下蛇足ですが・・・・
映画全般に続編に、リメイク、リブートなどが多くなってきて「おおおおおっ」と圧倒されるようなテーマや構成の大作がみたいなぁ、というのも正直なところ。
そう思うと超大作とは言えないかもしれませんが園子温監督の『ラブ＆ピース』はなかなか斬新で面白かったです。
人間ドラマと日本ならではの特撮技術とが見事にあっていましたし、使われる曲もなかなかよかったし。
あの絶妙なタイミングでかかるRCサクセションの『スローバラード』にはやられました！