週に数回は通過する、北摂里山街道の一角。
田植えを終えた棚田の片隅に、農業用水のための溜池でしょうか。
公園でもなく、誰かの家の庭でもないのに、見事に睡蓮が咲く池を発見しました。
いつもなら何気なく通り過ぎる街道沿い、無理に車を停車して近くまで歩いて行くと、池のほとりに近寄るための道も無く、誰のためにでもなく咲く睡蓮たちが、何とも愛おしく思えました。
ここは、兵庫県三田市の香下(こうげ)というところです。