隣の芝は青く見える。
みたいな言い回しがあります。
ようは、今自分の置かれた場所、状況より人様のおうちや環境の方がよく見える。ってことだと思うのですが、自分にはそんな隣の芝が怖い気がしています。
今よりいいことがあるんじゃないか、今よりよいものが・・
そうして移った先がいまより辛かったらどうしようと思ってしまう困った性分です。(汗)
本来この言葉の意味を考えるなら間違ってはいないかもしれませんが、自分の場合はとにかく新たに何かをするのが苦手なことにも繋がっている気がしてます。
慎重なだけ、、で、確かにこの性格のおかげで能力のわりになんとか生きてるきはしますが、たぶんチャンスも山ほどのがしてるんだろうなと思えなくも・・
結局はバランスといつもの話にはなるんですが、どこでどのバランスを出すのかが大事だと思えたりします。
新しい世界がいいと決めつけないこと、
その上で今との違いを見ること、
慌てないこと、
そしてできれば必要な冒険もすること。
別に失敗が悪いことだと思っているわけじゃありません。
むしろできる失敗ならしていろんなことを知るのもいいし、成功させちゃえばいいとも。(笑)
案ずるよりも産むが易し。
とも言うように不安や心配や困難だと思っていたことが終わってみれば、やってみればそうでもなかったという言い回しもあるので・・
ただ、なんの考えもなくやること、先に書いたように新しい先がいいはずと決めつけないことが大切だなっていうのは変わりません。
挑戦しなければ、とはいいますが、当然リスクもある。
そのリスクをわかった上でよく知ろうとした上で一歩踏み出すのがほんとの挑戦だと思います。
それがないのは無謀。
無謀が成功するのはまぐれ当たりみたいなギャンブルで、それが楽しく責任がとれる、もしくはそれにすべてをかけられるならいいですが、これもまたバランスなのかなと思います。
不安や心配に考えを巡らせていざ本番というなら踏み出し出来ることをやるだけですが、本番が用意されてない、もしくはその入り口にすらたっていないのならまた違う選択もある。
例えば慎重さと度胸がバランスよければ、自分の人生ももっと良くなってたのかもしれませんが、それこそ隣の芝生ですね・・(笑)
あらたな選択は自分には苦手なときですが・・(汗)
選択を迫られる時、
考えなければならない時、
背中をおされる時、
踏みとどまる時、
自ら切り開く時、
試してみたい時、
チャンス、
時の流れ、
タイミング、
すべてはバランスと気持ちと考えと・・
状況の中で、状況の先をいくように、状況に押されて、違う状況へ舵を切るように、今の状況をかえる為にその場所で・・
なにかを選択しながら間違えたり成功したりしながら進んでいくしかないですね。(汗笑)
どちらも不正解でどちらも正解。
何を選んだって100％なんてことはない。
少しずつの積み重ねでいくしかないですね。(笑汗)
春は苦手だ・・(笑)