メーカー保障はちょうど夏で切れていたもののお店保障がついていたのでお店経由で修理を依頼したところメーカーから連絡がありました。
妙に神妙で丁寧なけどマニュアルばったなれない緊張した口調。
アルバイトとか派遣とかそういう人なのかなとも思いましたが、そんなことを考えていてふと思いました。
この人達は修理の電話の受け付け。日々怒られているんだろうなぁと。
僕にはとてもできないことですが、でもよくよく考えたらこの人達が怒られる必要はないんだよな。と、
だって、壊れたのはこの人達のせいではないんですよ?
けど、怒りをぶつける人は多いんだと思います。
たいして使ってないのにとかならまだしも、壊れたこと自体に憤慨している人もいるんじゃないかと。
そもそも今回僕自身も特に怒ってるわけでもなんでもなく、ただ壊れたから電話をしただけなのですが、
日本の電化製品は壊れないという幻想を鵜呑みにして壊れる=おかしいと思っている人も多いのではないでしょうか?
物である以上壊れます。
もちろんあたりをひけば長いこと故障もなく使えますが、そうじゃないものもあるのはしかたないことなのです。
だって保障期間だって1年がだいたい標準。
ようは1年以内で壊れるのはなにか最初に問題があったかもしれないから無料で直しますよ。
それ以上は使い方やあたりはずれで壊れることもあれば壊れないこともある。
じゃあ、1年以内なら怒っていいかってそういうわけじゃないですが・・。
日本人は大量消費になれすぎたせいか、消費者保護にかこつけて、そこに携わる人々まで物のように消費しようとしていませんか?
実際には人は消費できません。
じゃあ何が起きているか?どんどん消耗していってるんじゃないかと思うんです。
例えば初期不良だってそうです。
お店の人にどなりつけていませんか?怒りをぶつけていませんか?
お店の人は不良品と知ってて売ってるわけじゃないんです。
そもそもアルバイトが多いこの世の中、あえて自分が怒られるリスクを犯してまであぶない商品を売る必要なんてありませんから・・。
もし怒られる人がいるとすれば、故障部品を製造した人とか組み立てた人とかかもしれませんが、あってはいけなくてもミスも時には出てくるでしょう。
1個2個じゃなく大量生産の、しかも安く作らせてる商品が今の日本のメーカー品の姿なんですから・・。
その上で、もしどうしても怒りを抑えられないのなら、手近な人にぶつけるのではなく、伝えておいてください。が、正しい姿な気がします。
店頭であれば、メーカーさんに。
メーカー窓口であれば、オペレーターじゃなく、製造部門の人にお伝えくださいと。
手近なとこに怒りをぶつけるのはただの八つ当たりになってしまいます。
もちろん手近なところの態度があまりにも目に余る横柄な物であれば怒るのも仕方ないのかもしれませんが、それでも大人ならたしなめるというのが正しい姿な気がします。
何かあったときは、ぜひ一呼吸おいて、目の前の・電話口の相手が誰なのかを思い出して怒らずに伝えてあげてください。
怒ると大事な故障症状とか言いたいことが余計に伝わりませんから・・。
相手をするのは物じゃないんです・・人に優しくなってください。
お願いします。m(__)m