オレンジネコのブログ

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すみません開始から1年以上たっても何がなんやら(笑)
ここのコメントもようやく少しお手入れ。
内容は統一感なく色々?やってます。
こんな感じですがたまに役に立つかもしれないことも書いたりなので、
もしよろしければお暇なときにでもご覧ください。

《ようこそおいでませ。》


 たちよっていただきありがとうございます。

《ごめんなさい、アメンバーは募集していません。》
特に必要のない機能なので・・。もしかしたら個人的な用件で使うかも?

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最近、エコバックも当たり前に必要で、一方でごみ袋に困っていたりもするのですが、

 

何かと便利なマーケットのビニール手提げ、

物入れに使ったり、そのままエコバッグがわりの手提げにしたり、

 

最終的にしわしわになったそれをごみ袋にすると、無駄なく使いきれるなぁと思ったのですが・・・

 

いざ、ごみ袋にしてみると、何となく後悔してるというか、後ろ髪ひかれる思いが・・

 

 

たかが、ビニールなんですが、着替えを入れて日々持ち歩いていたせいで愛着のようなものがあるのか、そんな気持ちに・・

 

ビニールの強度を考えると、もうじき破れてくるだろうし、破れてしまえばただのゴミになってしまう。

 

そうなる前に、ごみを入れる袋になれば、最初から新しい袋を一枚使って捨てるよりいいはずなんですが、

でも気持ち的にはごみ袋にしてしまったことに罪悪感のようなものがある・・

 

って、たいそうなタイトルの割に、使い捨ての袋の話かよ、って思うかもしれませんが、

ごくごく身近な・・ふと気付いた理屈では正しいのに、気持ちでは割り切れない・・そんなお話でした。(笑)

 

 

さようならビニール君・・いままでありがとう。


先に断わっておくと、これから正解を話すわけではありません。
ただ、普段なら極端と思えるようなことから学べることを探してみるお話です。
(正しい予防知識は専門の方の説明などから学んでください。)


普段、生活していて、ウイルスや菌などの見えにくいものに対して、どう予防しているかは人によると思います。
それが普段であれば過剰と思われてしまうほどに徹底している人は潔癖症だから・・などと言われたり言ったりな部分もあると思います。

もちろん潔癖症なら必ず感染症を防げるわけでもなく、逆に意外な盲点もあるかもしれませんが、
少なくとも見えないものへ意識を向ける、という意味ではリスクを軽減できる可能性はあるように思えます。


話をリセットして素人が想像できる限りの極端な話をします。
(しばらく下らないと話と感じると思います。)

Q.感染しないためにどうするか?

・・・感染源のないところに閉じこもる。
・・・防護服をきたまま過ごす。

Q.自宅に持ち込まないためにはどうするか?

・・・入る前に服・持物を全て洗浄、全裸で全身洗浄して入る。


正直、現実的ではないことです。
外で全裸になると別の意味で危険だしつかまります。

じゃあ、そこまでできないしどうするか?
もちろん、それぞれのウイルスや菌などによって状況は異なると思いますが、
特別な指示はなく、仮に個々人の対策に任せられている場合、何を考えていくか?

そう素人ながらに考えていくと、

・・・感染経路を考え、対策する。

ことなのかな、と。

いやいや、あたりまえのことじゃん。
と、言われそうですが、そうです当たり前と思うようなことです。

ただ実際にやってみるとそれができないのが人間だったりします。

例えばさっきの極端なQ&Aのなかで、服を脱いで全身・・というのがありますが、
せっかく手洗いをしても、物や服に付着したものや体についたものを触ればそこから再び取り込む可能性があると考えられるからです。

人間にはたくさんの死角や盲点があります。
思いつくところを適当に上げていくと、

手洗い前に、
・・・何かを触った手で無意識に顔を触ったりする。
・・・無意識に目や鼻をこする。

マスクをしていても、
・・・飲食の際にはマスクを外す。

手洗いをしても
・・・スマホや携帯などはそのまま使う。
・・・無意識に髪をさわったり体を触ったりする。
・・・手洗い前に触った場所をさわる。
・・・外から持ち込んだものや服を触る。
・・・外から持ち込んだものや服を室内に置いた場所に触れる。
・・・無意識に手をつく。

ざっとでもこうしていろいろあります。
えっ?何がいけないの?と感じるものもあるかもしれません。
中にはその時安全なはずでも組み合わさると感染するリスクにつながるものもあるかと思います。

なので、少しでもリスクを下げるにはできるだけたくさん気をつけるしかない・・
ただ、気をつけることに気を取られて別のリスクを生んだり、対応しきれなくなったり、対応が現実的でなくなることもあります。


そう考えると、何がより直接的に危険か?を意識することも大切になります。
場所の話でいえばいまは3密を避けてと言われます。


じゃあ何かを取り込んでしまう危険性を考えたとき、一番直接的に無防備なのはどれか?

わかりやすいのは、手洗いをしないで体内に取り込むとか、
マスクをしないで口から取り込むとかでしょうか?

そこに先ほどの死角を考えてみます。

例えば、手を洗った後のこと、みにつけているもの、手以外の体の部位、なんかは、きれいにしたと思っている分うっかりしがちです。
となると、飲食時などはリスクが重なって高くなるかもしれないと思えてきます。
(食べ物が問題なのではなく、自らの行動でリスクが高まるという意味です。)

さらには意識の低下する場合というのもあります。

・・・何かに夢中になっている時
・・・親しい人といるような時
・・・飲酒や気が大きくなっている時

夢中になる
・・・楽しいとか、そういう時はどうですか?(遊びに夢中でうっかりする、返事に夢中で、みるのに夢中で、)
親しい人と
・・・知らない人には警戒しますが、親しい人だと気が緩みませんか?
・・・警戒はしていても、あまりすると失礼かもと言いだせずなぁなぁになりませんか?
・・・信じているから、仕方ないからと盲目になってませんか?
気が大きく
・・・いつもなら気をつけてたはずのことが飛んでいませんか?
・・・飲酒で自己管理が低くなりませんか?


よりリスクが高い状態というのは、そうしたことが重なる部分に潜んでいたりもするようにも思います。
さらに3密と重なれば・・・

逆にそうしたことを一つ一つ減らしていけば、リスクはいくぶん違うかもしれません。
もちろん、リスクの高さも違うし、組み合わせによっても違いはあると思うので一概には言えませんが。


それらを踏まえて、何を見逃しているのか?
普段やっている無意識の行動を含めて考えてみてください。


最後に、潔癖症の人ならわかる話、というのを以前見かけたことがあるのでそれに関連した例え話を。

袋入りで売られているパンがあります。
食べようとした時に急に電話でもかかってきたのか、パンをだした袋の上にパンが載せてあります。

潔癖症な人にとって、なにがありえないかわかりますか?


※繰り返しますが、このお話は感染症対策の正解の話ではありません。
  あくまでも、どう考えていくか、見落としているものは何か?
  極端な内容から忘れがちなことに目を向けるお話です。


世の中ではコロナ対策で、意見が割れて先延ばしになる骨抜きな問題が起きているようですが、
この話、問題の切り分けができると少し違うかなぁと思えてきました。

何を対象にするか・・
確かにこの問題、それぞれの都市で事情が違うようにも思えるので、難しい部分があると思います。
一律にすべきか否か、そもそも対象に含めるべきか否か、

それを何が正解かを最初から求めるのではなく、問題の切り分けの話としてみるとどうかなぁと・・。



例えば話題に上っているところで、理髪店に関してですが、

もちろん営業しなければそこで感染は増えませんが、リスクを代わりの方法で軽減できれば違う方法もあるのでは?と考えられます。
だとするとそのリスクはどこにあるんだろうということになります。

理髪店に関して言えば、不特定多数の人が行きかう場所とはいくぶん違います。
いきなり来るお客さんももちろんいますが、予約のお客さんもいると思います。
そして当然従業員の方もお客さんとの距離が近いことは認識していると思います。

そう考えていくと、例えば、マスク着用、換気をする、顧客名を控える等の条件を付けるなどの方法をとることで、
3密をできるだけ軽減して、制限しない、という考え方はできるのではないでしょうか?

もちろん、それでもリスクはあります。
リスクはありますが軽減はできるかと思うのです。

それに、食品などの消費に比べれば、頻度は緩やかで伸ばすこともできます。
むしろ制限をした結果の1ヵ月後、混雑で集団感染を起こす場合も考えられます。

と、そう考えていくと、
制限して、解除後のリスクを取るか、
条件を付けて、制限をしないリスクを取るか、
全く制限せずに、自主性に任せるリスクを取るか、

というような選択肢が考えられますが、その中で先ほどの要素を含め、
その上で、専門家の判断も仰ぎつつ、改めて何が最適か?を考えると少し頭の中が整理できるように思います。

まずは、どういう選択肢があってどういうリスクがあるのかを比べてみると、個々の選択肢にとらわれすぎないで済むように思います。



一方で、

例えばホームセンターを対象とすべきか?などはまた少し性質の違う視点が必要になるように思います。
先ほどと違って様々な要素が絡み合う、やや複雑な切り分けになってくる部分も感じます。


まず、地方と都市部で、ホームセンターの役割が違っている部分もあると思います。

都心やお店が多く集まる地域なら、ホームセンターの取扱品目を他のお店でカバーしている場合も多いのではないかと思いますが、
対してお店の多くない地方では地元の生活基盤を支えるお店である可能性もあります。

特に大型店であれば、取扱品目も多く、その一店が休業するだけで影響が大きい点も考慮に入れなければならないと思います。
ただし、同時に悩ましいのは、レジャー感覚で訪れる人も元々多くいると考えられるため、
そういう意味では対象に含みたい、という思いも理解できます。

なので、各都市ごとに判断が分かれるのは致し方ないとは思うのですが、当然流入の問題もあります。
ただ、それは移動をしないようにという求めの部分と実は重なっています。

もちろん一般の人にいうことを聞いてもらえなさそうだから休業要請なのだと思いますが、
ここの問題をどう切り分けるかです。

越境してしまうリスクと、利用してしまうリスク、それをどうとらえるか。

わかりやすく?少し乱暴なわけかたをしますが、
一律に制限できないからと、指定をしなければ、行っていい場所という認識になる可能性はあります。
一律に制限できないからと、都市ごとに指定が分かれれば、越境をして利用される可能性はあります。


仮に都市をまたぐような移動をしない。
という前提があるとして考えた場合、この二つの違いは、
利用者がその約束を守ったかどうか?だと思います。

指定をしない場合、利用は問題ありません。
都市ごとに指定が分かれて、越境して利用した場合、都市をまたぐため、問題があります。

つまり、この場合、
決められたことに従う気持ちがあっても起きてしまうことか否かだと捉えられる気がします。


従う気のない人はそもそも従いません。
そう考えていくと、従う人だけでも移動を制限できればいいのでは?という考え方もできます。


いや、越境するのが問題なんだ。
という捉え方ももちろんできます。


ただ、どうでしょう、今現在の指定地域、少なくとも関東をみた場合、都心を中心に指定がなされています。
先ほどの地方と都市部の事情の違いを考えれば、
都内を休業指定、他の都道府県地域は営業可にしておけば、指定地域外への越境の広がりは少なくとも抑えられる部分があるのではないでしょうか?

加えて都内でのホームセンターの役割がどういったものなのか・・。
地方のようにわざわざ他県に行くほど切迫してしまう重要な役割をになっているのか?です。


そこを考えていくと、実は都内だけ閉まっているぶんには移動は限定的になるのではないか?とも考えられます。
家具、ペット用品、家電、生活用品、医薬品、食品、工具、園芸用品・・・
ざっとあげた中で都内で生活するのに必要で代わりのない品目ってどれぐらいあるのか・・

仮にこれを指定地域全域の休業指定にすると、特にその外周部である地方では生活に困りますから、指定地域外への流入が増える予想もできるかと思います。


いや、そもそも指定地域内でも、感染数の多い都内の人に来られたら困る。
と考える部分は確かにあるかもですが、ただ、都内を囲む地域は、そもそも都内へと流入する地域です。

都内との行き来は、通勤を除外したとしても都内にいく人がいる時点で防げていません。

もちろん都内側からの行き来を抑えられれば数を少なくし、範囲の拡大を抑えることはできるかもしれません。
ただそこを優先しすぎるあまり、その効果の為に、都内、もしくは地方を見捨てる判断になっていないか?の視点も必要だと思います。
またそこには前述のどれだけ都内の人が他県に出るだろうか?の要素も忘れてはならないとと思います。


一律に制限すれば、地方が困る。
一律に制限しなければ、都内が困る。
部分的に制限すれば、越境が困る。

そうした部分も含め、どう選択していくか・・
こうして問題を切り分け整理すると、少しだけ話が見えやすくはならないでしょうか?

どれが最適かは、専門家の判断を仰ぎつつ取捨選択するしかないと思いますが、
特に地域ごとの思惑が違う場合は、そのリスクの違いと、全体としてのリスク回避の双方を考えていくと、主張のしあいよりは幾分よいのではないかなぁと。


なんだか偉そうですみません。
ただ、少しこんがらがった話題になっているように感じたので少し考えてみたのですが・・・。


何が正解かは、実際おこなってみないと分からず、結果責めるのは酷すぎる部分もあります。
ただ、議論だけで停滞してしまっては、せっかくの宣言も効力をいまいち発揮しなくなってしまうので、
細部にこだわりすぎずに、進めざるを得ない部分もあるのかもしれません。


こだわればこだわるほど、利害が絡み合い、本来の目的からそれたものとなってしまうこともあります。
保障の問題もありますが、それもそれぞれ役割として問題を切り分けると、いくぶん見えやすくなる部分もあるかと思います。

給与部分なのか、維持費部分なのか、儲けなのか、
社会保障としてなのか、景気支援としてなのか、
休業のリスクと、休業しないことでのリスクとか、

こちらは話がさらにややこしくなるので、とりあえず詳しくは触れませんが、ざっとあげただけでも様々な要素がまぜこぜになっているように感じます。

混ぜたまま話を進めれば、
本来の感染対策の保障と、景気低迷の倒産リスクへの対応が、同じように語られ、
費用だけが増大になり身動きが取れなくなってしまいます。

その間に感染拡大は待ってくれませんから、より多くの経済損失へとつながり何の保証も期待できない状態にもなりかねません。

偉い人達の中でどんな内容が決まったのかはわかりませんが、
感染も経済損失も加速してからでは手の打ちようがなくなっていってしまうので、まず最低限のできることが進んだらいいなとそう思います。

そして問題の切り分けは、何も難しい判断をする政治的なものだけではなくて、個人の判断にも有用だと思うので、
お願いには協力しつつ、問題をどうとらえるかの整理に役立てられたらいいのかなぁと。
 

 

最後に、素人が偉そうにすみません。

個別にどれが正解という話ではなくて、どう考えるかについて少し触れさせて頂きました。

混乱をあおらないように配慮したつもりですが、至らぬところがあったらすみません。