日本人学生の孤独
他のお母さんから学校の様子を聞くと、どうも日本人というのはぽつんと一人になりがちで、現地の友達と仲良くするのは難しいとか。子供たちの話だと、日本人は日本人で固まるか、やはり一人で孤立している場合が多いそうです。コミュ力最強な日本人もいるけど、大体はそんな感じ。あれ?現地の友達は?なんでアメリカ人と仲良くしないの?それも子供から指摘されました。ある程度の年齢になって急に知らないクラスに放り込まれても、既に旧知の仲良しグループが出来上がっていて、自分が入っていく隙間がない、話しかけても素っ気なくされる、一人で居る人をみても誰も仲間に入れようとしない、なんか冷たいとか何とか。これは渡米する年齢にもよるし、テキサスでは私は子供から聞いたこともなかったからこちらの州民性なのかもしれないし、知らないだけで実はテキサスでもどこかにはあったかもしれないし、個人差も大いに関係しているだろうから、一概に理由はこうとは言えない部分です。我が家の上の子も下の子も、そんな理由で仲良くなるのは移民1世か2世が多いようです。今日も〇〇の授業で日本人がぽつんとしているのを見て、気が沈んだよ。誰もなんにも思わないんだよね。普通、ああいう人がいたら声かけない?周りはグループが出来ていて、自分にも話し相手は居るけれど、割と孤独感があるよと。それはちょっとびっくりです。日本人特有の孤独感なのか、外国から来た人がみんなそうなのか、よく分かりません。一番嫌なのはさ、荷物を片付けたり苦労している人がいるのに、みんな助けないんだよ。自分は見ていられないから手伝いに行くけど、異様に感謝されるよ、だって手伝わないのが普通なんだから驚愕です。しかし渡米当初びっくりしたことと子供の話が繋がりました。私がアメリカで一番驚いたのは、道端で車のトラブルがあって難儀している人が居ても、誰も手伝いに行かない。↑近付いたら撃たれるそんなこんなで、道端で困っている人が居たら素通りするのがアメリカ(まあ、ネットさえ繋がれば何とかなるし、逆に誰が近付いてきたら強盗されると思って恐怖)。それを見た子供が、素通り文化を学習。大人になって、自分の子供に素通り文化を見せる。その子供が、素通り文化を継承。連綿と受け継がれてきたアメリカ文化かな?なんて。他人との心理的距離感が、日本人の他人同士の心理的距離感よりも、ある。これは事実です。他人への警戒心からスーパーの列では2m開けるのがマナー。他人同士ではそれが意外と冷たく感じる人間関係。『距離感の不思議』かねてより訝しんでおりますのが、アメリカ人には車間距離の概念があるか、ということです。わりと、後ろの車がぴったり張り付いて来るよアメリカ人だからフレンドリーな…ameblo.jp全部が全部、こんな雰囲気ではないし、極論ではありますが、まあ、「自分のコミュニティは大事にするけどそれ以外には無関心」、そんな冷たさはある国だな、と思います。日本なら無いのかといったら、別にそういうわけでもないし、ここまで考えても他の外国人学生はどうなのかも知る由もありませんが、日本人学生は孤独に陥りやすいのは、確かなようです。